三輪車のアイデスニュース3月3日は「三輪車の日」です!

2017.03.02

3月3日は「三輪車の日」です!

昨年末にこちらの新着情報でもお知らせしましたが3月3日「三輪車の日」として認定されました。三輪車メーカーだから知っている三輪車の良さをお伝えさせてください!




今は昔とちがって様々な子供用ののりものや玩具などがあります。ひょっとすると「今どき三輪車って使うの...?」と思われる方も多いのではないでしょうか。 三輪車の可愛いたたずまいから「あかちゃんのあそび道具」と考えている人も少なくないようです。また、遊ぶ時の運動量もたいしたことないように捉えられてしまう三輪車ですが、事実とはちょっと異なります。三輪車が昔からずっと、子供用ののりもの遊具として支持され選ばれてきた理由とも関連した三輪車遊びならではの、子供の成長へのプラスの効果が存在するのです。 



発育の目安 / 運動としての三輪車

三輪車のペダルをこぐ遊びは良い姿勢を保つのにも必要な「体幹」の発達に効果のある優れたエクササイズ。 運動生理学的には体幹を支える腸腰筋の訓練効果が期待できると言われており、さらにそうした体の鍛錬は精神発達上も有効であるとされています。こうした理由により「三輪車がこげること」は教育の現場でも子供の発育の目安として使われているのです。

三輪車の幼いイメージとは裏腹に、ペダルを漕ぐ動作は意外なほど難しく、早い子供で2歳頃から一人でできることもありますが、一般的には2.5~3歳前後と言われています。のびざかりの頃の子供の筋力だけでなく運動能力、ボディーコーディネーション感覚も伸ばせるエクササイズなのです。
そんな背景から、日本の保育現場や教育機関で乳幼児の発達を診断するツールとして使われている「乳幼児精神発達質問紙」という冊子には「三輪車」が「子供の発達度合いを測る基準」として、実際に採用されてもいます。 冊子によりますと、「30ヵ月で三輪車が押せるようになり」、「36ヵ月で三輪車に乗れるようになる」というのが子どもの発達の標準であるとされています。
実際に2歳から3歳頃の子供に与えてみると意外なことに、大人っぽく見える足けりの二輪車「ペダルレスバイク」よりも三輪車にのることの方が難しいことも少なくなくありません。三輪車はペダルレスバイク同様かそれ以上に、のれた時の大きな達成感や自信も得られるのりものなのです。こうした効果に加え、安全性が高いことも、子供用の乗り物として三輪車が大変優れているポイントです。

そんな三輪車、あなたのお子様はのることができますか?


 

最近流行の足けりの二輪車「ペダルレスバイク」。子供に早く自転車に乗れるようになってほしい...と考えるパパやママに選ばれることも少なくないと聞きます。確かに「小さい時期に2輪でのバランス感覚を遊びながら身につけてしまう」という優れた効果があり、補助なしの自転車に苦労せずのれるようになった...というケースも多いようです。 しかしペダルレスバイクをたくさん遊んでのりこなしてきたのに、補助輪なし自転車へのステップアップで四苦八苦してしまう...という子供もいることをご存知ですか? 
 

 自転車ステップアップ時にも効果を発揮するペダリングの遊び
つまずく大きな原因のひとつがペダリング。補助輪なし自転車の練習のペダリングでつまずく子どもは少なくありません。特に今まで三輪車などペダル付き乗り物で遊んだ事のない子ども、そしてペダルレスバイクでしか遊んだことのない子どもにも少なからず見られます。 ペダリングという動作は大人には簡単に見えても、人生ではじめて経験する子供には複雑で難しい動作。ペダルレスバイクで十分に遊んできて補助なし自転車の準備は万端といえる子供なのに、どうしてもペダリングができずに、補助付き自転車でペダリングの練習からはじめる...という皮肉なケースも少なくありません。

小さい頃に三輪車で遊んでおくことで、自転車ステップアップ時のペダリングの基礎と、ペダルを踏める体幹の強さを身につける事ができるので、自転車チャレンジ時のこうした戸惑いを防ぐ効果があります。 一方ペダルレスバイクでは、二輪だけでのバランス感覚を中心に身につける事ができます。

ペダルレスバイクと比較して「赤ちゃん用」とも考えられがちな三輪車ですが、実はそうではないんですね。理想的には三輪車と足けり二輪車、その両方で遊んでおくことが自転車へステップアップ時のとても良い準備になり、補助輪なし自転車の習得もスムーズになる...ということができます。

 

震災地域における三輪車プロジェクト
アイデスでは発達心理学の専門家と宮城県東松島市の保育所や児童館の協力のもと、三輪車遊びが子供の心と体の成長、運動能力の発達に及ぼす効果の測定と、震災後の環境変化による子供の運動機会の減少と運動能力の低下への対策として、三輪車の効果を利用したプログラムの開発と提供を行っています。
実際に三輪車を使用した施設での子供の様子やデータから、三輪車のもたらす具体的効果が徐々に明らかになってきています。


三輪車で子供の成長をお祝いしよう
3月3日はひな祭りですが、実は「三輪車の日」でもあります。 このたび3月3日は、日本記念日協会に正式に認定された記念日になりました。ご存知でしたか?
ひな祭りは女の子の成長をお祝いするイベント。一方、三輪車もまた子ども達に成長をもたらしてくれる乗り物。どちらも子どもたちの大きな「成長の節目」でもある、という意味で共通しているといえます。
 
いままでは女の子が主役だった3月3日ですが、これからは女の子だけでなく男の子も主役として、「三輪車の日」でその成長をお祝いしてあげてはいかがでしょうか。
 
 

 

  

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