補助輪なし自転車をマスターしよう!(4)/ペダルをこいでみよう

補助輪なし自転車をマスターしよう!(4)/eyecatch

ここからは、いよいよ、ペダルをこぐ練習に移ります。
ペダルを両方とも取り付けてください。

最近、三輪車などのペダル付き遊具で遊んだことがある子供が少なくなり、それにつれ自転車のペダリングで苦労してしまう子供が増えています。ペダルをつけた練習をしてみて、どうしてもうまく回せないときや、ペダルが足から離れてしまう、または逆回転させてしまうようなときには、先に補助輪を使った練習をしてみましょう。

 

両足をペダルを乗せてみよう

まずは「補助輪なし自転車をマスターしよう!(3)」と同じように、左足でケンケンして進みます。
勢いをつけたところで左足をペダルに乗せます。まだペダルは回しません。両足をペダルに乗せたまま、勢いだけでできるだけ遠くまで走るようにします。
この練習をすることで、「ペダルに足を乗せる」→「ペダルを回す」というこの後の一連の動作を、慌てずゆっくり行うことができるようになります。

 

ペダルを踏み込んで進んでみよう

ペダルを両足に乗せたまま少しの間空走できるようになったら、いよいよペダルをこぐ練習に入ります。
先の練習のように勢いをつけ両足がペダルに乗ったら、ペダルを前に回し進みます。ペダルを踏み込むと勢いがつき、勢いがつくほどバランスが安定する。この感覚をカラダで覚えることが大切です。
漕ぎ始めたら、ちょっと大変ですが、大人がいつでも支えられる体勢で並走してあげられるとベストです。そうして少しづつ、一人でバランスよく進める距離をのばしていきましょう。
また、まだブレーキを使って上手に止まることができないことが考えられます。止まる時にもサポートできる体勢で準備するといいでしょう。

 

パパ・ママのサポート上達の近道

練習中は、お子さんの視線を気にかけてください。
ペダルを回すとき、子どもはどうしても足下が気になってそちらを見てしまいがちですが、視線が下がると車体が安定せずに転んでしまうおそれがあります。「しっかり踏み込むこと」「下を見ない、遠くを見ること」を意識させるように、声をかけながら練習をサポートしてあげると良いでしょう。

練習は広く平らな場所ですると上達しやすくなります。多少ふらついて方向が定まらなくても、ぶつかる心配がなく漕ぎ続けられるので、バランス感覚をつかみやすくなります。

ペダルをこぐ練習では、足けりで乗る時よりも少しだけサドルを上げると漕ぎやすくなることがあります。ペダルを回すとき、足の屈伸が窮屈で漕ぎにくい様子のときには、サドルのポジションを少しだけ上げるなど調整してみてください。ただしサドルを上げた分、止まる時には足が届きづらくなります。いずれにしても、安全にスムーズに止まることもはじめは難しいものです。上手になるまでは、停車するときにサポートしてあげるようにしてください。

補助輪なし自転車をマスターしよう!(4)/パパ・ママのサポート上達の近道

 

続きはこちら>(5)これで自転車マスター

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