『子どもの自転車』を買いに行くときのポイント

 

子どもたちにとって、自転車デビューは一生ものの思い出。そんな大切な瞬間を体験する自転車は、ピッタリなものを選んであげたいですよね。

子ども用の自転車を取り扱っている店舗は、自転車専門店や町の自転車屋さん、大型の玩具店など。最近では、スポーツ・アウトドアショップ、ホームセンターに専門コーナーが設置されているところも増えてきていました。しかし、店舗の規模やジャンルによって、品揃えや特徴が少しずつ異なります。いざ「そろそろ子ども用の自転車を買おう!」と決めたとき、一体どんなことに注意して、どのお店で購入するのがベストなのでしょうか。

 

 

子ども用の自転車選びは“フィッティング”がポイント

子どもの自転車を選ぶ際、最も重視すべきことは“体格にフィットしているかどうか”。お子さまが楽しんで自転車デビューできるように、また、お父さん、お母さんなど保護者の方々も気持ちよく買い物できるようにするためにも、ぜひ一度お店などに出向いて、お子さま自身に試乗してもらいたいのです。

 

それぞれの自転車に表示されている「自転車のサイズ」「サドルの高さ」「対象年齢」「適正身長」などは、あくまで購入時の参考数値。フィッティングをせず、数値だけを頼りに購入してしまうと、「足が届かない」「サドルのかたちがフィットしない」「乗り心地が合わない」などのトラブルが発生してしまう場合も。同じインチ数の自転車でも、メーカーによって「タイヤの大きさ」「サドルの形状や厚み」「ペダル・クランクの位置」「ハンドルやフレームの形状」「乗車姿勢」はさまざま。良いものを使っている、有名なブランドの自転車であっても、お子さまの体格と相性が良いとは限らないのです。実際にまたがった感触やハンドルなどの操作感を確かめるためにも、ぜひ、“フィッティング”をしながら自転車を選んでください。

 

 

自転車専門店、町の自転車屋、自転車専門コーナー

自転車専門店や町の自転車屋さん、自転車専門コーナーなどは、品揃えの豊富さが最大の特徴。カッコいい男の子用、可愛い女の子用、有名メーカーの自転車や専門ショップのオリジナルモデルなど、機能性・安全性に富んだ自転車が多く、万が一欲しい商品が販売されていなかったとしても、お店によっては取り寄せもしてくれます。自転車専門店の中には成人用のロードバイクやスポーツバイクを専門に扱う店舗もありますが、子ども向けの自転車を探している場合は、一般向けの町乗り自転車を中心に扱う店舗がオススメです。

店舗で接客をしてくれるのは自転車に詳しい店員さんやプロの資格を持つ整備士さん。「子どもの自転車を探しているんですが…」などと声をかければ、子どもの年齢や体格、用途や予算に合わせて相談に乗ってもらうこともできます。また、購入後の整備や調整、修理などのアフターケアが充実している点も大きなメリット。自宅から行きやすい店舗を選べば、自転車が壊れてしまったときもすぐに対処することができます。専門店にはヘルメットやベル、小物、鍵など、様々な自転車用グッズも充実しています。お気に入りの自転車に合わせて、こうしたものを選ぶのも楽しいですよ。

 

 

大型の玩具店、ディスカウントショップ、ホームセンター

一部の大型の玩具店では、自転車を販売しているのをご存じでしょうか。自転車の専門店のような大人用は取り扱っていませんが、子どもの自転車は豊富に揃っています。特に“子ども向け”に特化した、人気のキャラクターがデザインされたものや、可愛らしいおもちゃの飾りがついたものなど、子どもの目線になってつくられているものが多く、比較的お求めやすい価格で販売されています。ディスカウントショップやホームセンターでも、非常に安価な自転車だけでなく、玩具店にあるような子ども用自転車メーカーの製品なども扱っています。

玩具店やディスカウントストアなどには、自転車専門店のような専門知識や技術を持った店員さんが常に待機していない場合もあり、自転車についての専門的な相談、購入後の整備や調整などのアフターケアには十分対応できないこともあります。こうしたお店で購入する場合には、購入後のメンテナンスや相談は自宅付近の自転車屋さんなどでお願いすることも考え、選ぶようにすると良いでしょう。

 

 

 

お店ごとの特徴をご紹介してきましたが、大切なのは“お子さまのお気に入りの自転車”を見つけること。ぜひ、お子さまとお店に行って自転車を見て、触れて、一緒に選んでみてください。

「コレがいい!」と選んだ自転車に乗れた瞬間は、お子さまにとって忘れられない幸せな思い出となることでしょう。

 

SNSでフォローする