安全に乗るための服装〜基礎知識〜

どんな服を着て自転車に乗ればいいの?

普段、子どもにどんな服を着せてあげていますか?夏は半袖と半ズボンやスカート、冬はダウンコートに厚手のパンツなど、季節や性別によってさまざまな服を着替えていると思います。でも、「自転車に乗るときの安全性」を考えると、「今日の服は転んだときに大丈夫かな……」と不安を覚える保護者の方も多いはず。今回は、そんな不安を解消してくれる、自転車に乗るときにぴったりの服装をご紹介していきます。

 

服装編:体にフィットしたもの、季節や天候に合ったもの

一般的には、自転車の車輪やチェーンなどに巻き込まれにくい、体にフィットした服装が適していると言われています。万が一転んでしまったときのダメージを考えると、できれば肌の露出が少ない「長袖」「長ズボン」のほうが少し安心といえます。でも夢中になって遊んでいるうちに子供は大量の汗をかいたり、体がすごく暑くなってしまうことがあります。季節によってはケガの前に熱中症や脱水症状がまず心配な場合もあります。暑さでダウンしてしまっては本末転倒です。基本的にはその季節や天気の外遊びに適した、動きやすく、運動中に涼しさも確保できる服装で十分。保護が必要な場合はプロテクターを利用する方法もあります。

 

靴編:履きやすくて履きなれたもの、ソールがフラットなもの

靴は動きやすく運動に適した靴で、履きなれたものが最適です。サンダルなど、足が露出するものは避けてください。また紐靴の場合は、靴ひもがほどけて車輪やクランクに絡まりやすくなっていないかチェック。靴選びには注意が必要です。ベルクロのスニーカーなどもオススメです。

あえて自転車に「乗りやすい」靴を選ぶとすれば、ランニングシューズのような靴底の形状が複雑なタイプのものよりも、「フラットソール」と呼ばれる靴底が平らなスニーカーのほうがペダルに乗せたときの安定感が増します。また、「ミドルカット」「ハイカット」と呼ばれるタイプだと、誤ってペダルを踏み外してしまったときにも足首などをカバーしてくれるので○。しかし、「ブーツ」のようなタイプだと、足首が曲げづらいため、乗りにくくなるので避けましょう。

 

プロテクター編:プロテクター、グローブがあると安心

ヘルメット、服装のほかにも、身につけておけばケガを防ぐことができるアイテムとして膝や肘につけるような「プロテクター」があります。「転んでもケガをしない」とわかっていると、怖がらずに体を動かせるようになるもの。こうしたプロテクターは安全面でのフォローだけでなく上達にもプラスの効果を発揮することがあります。
プロテクターというと真っ先に膝や肘を保護するものを連想しますが、転んだ時だけでなく自転車を運転中にケガをしやすい部分として「手」があります。手を保護するグローブもプロテクターの一種です。子供用の自転車グローブが準備できれば最高ですが、グローブの代用品として軍手を使うのもアリ。ただし滑り止めがついていないものは安全に操作できないことがあるので避けてください。

 

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