着用は義務!?子ども用ヘルメットの選び方・かぶり方

ヘルメットが子どもを守る!

 

子どもを自転車に乗せるとき、ヘルメットをかぶらせていますか?補助輪なしの練習するときいに転倒してしまったら、頭を地面に強打してしまう可能性もゼロではありません。また、上手に乗れるようになっても、不慮の事故に巻き込まれてしまうなんてことも…。大切なお子さまの頭部を守るため、ヘルメットは必需品!自転車と同時に購入するように心がけましょう。

 

ヘルメットの着用は“努力義務”!

道路交通法では「児童・幼児を保護する責任のある者は、児童・幼児を自転車に乗車させるときはヘルメットをかぶらせるように努めなければいけません。」と定められています。これはつまり“努力義務”といわれるもの。守らなくても法律違反には当たりませんが、お子さんの安全を大事に考えるなら、しっかりと守るべきルールだと考えてください。

 

ヘルメットの選び方〜頭囲(サイズ)の計り方〜

安全なヘルメット選びの第一歩は、適切なサイズを知ることから。ヘルメットのサイズは、“頭囲(とうい)”で表示されます。ヘルメットを購入するときは、まず、下の図を参考に頭囲を計ってください。頭を真横から見て、おでこの一番出っ張ったところと後頭部の一番で出っ張ったところを通るように巻き尺で計測するのがポイントです。

 

ヘルメットの選び方〜タイプ〜

 

(1)ソフトシェルタイプ
発泡スチロールなどの緩衝材の上に、薄く成形したPVCやPETなどのシェルを被せたもの。ハードシェルに比べると自転車店などで取り扱っているモデル数が多彩で、入手しやすくて選択肢も豊富。価格も全体的に安価な傾向にあります。通気用の穴がたくさんあいているモデルが多く、通気性が良く軽量です。自転車用のヘルメットとして最も普及しているタイプです。

(2)ハードシェルタイプ
発泡スチロールなどの緩衝材の上に、数mmの厚みのある樹脂で外殻(シェル)を形成したもの。最近はペダルレスバイクなど、アクティブに乗る子どもたちに人気のようです。衝撃に強くしっかりしている反面、ソフトシェルに比較すると重量が重くなる傾向があります。スケートボードやBMXなど、アクション系のスポーツにも多く採用されているタイプです。

(3)キャラクターもの
アニメ、マンガ、ゲームなどのキャラクターが印刷されたものです。こういったデザインが選択できるのは子供用ならでは。好きなキャラクターのヘルメットならお子さまも喜んで被ってくれるでしょう。

(4)スタンダードなデザイン
シックな柄、スポーティーな柄、あるいは単色のデザインなど、キャラクターもの以外にもさまざまなデザインがあります。流行やお子さまの好みに左右されないスタンダードなデザインのものが使いやすいでしょう。シンプルなヘルメットを選んで、ステッカーなどを貼って自分の好きなようにデコレーションするという楽しみ方もあります。

 

ヘルメットの選び方〜サイズ〜

 

子ども用ヘルメットは、「XS」「S」「M」など複数のサイズ展開があるのが一般的。また、メーカーによって内側の形状もさまざま。日本人の頭は前後に短く横に広いと言われているので、海外ブランドのヘルメットを購入する際はこの点に注意が必要です。また、日本ブランドのヘルメットでも内側の形状は欧米向けの金型の流用だったりすることもあるので、購入前に実際に試着させてみることをオススメします。

 

ヘルメットの正しいかぶり方

 

 

(1)水平にかぶる
ヘルメットが前後にかけて水平になるように被ってください。水平になっていないとヘルメットがずれて視界を妨げる危険があります。

(2)前後左右にずれないように
装着したヘルメットを前後左右に動かし、簡単にずれたり脱げないように、頭にフィットしていることを必ず確認してください。フィットしていない場合はダイヤルアジャスターとあご紐で調節してください。

 

ヘルメットを使用するときに覚えておくこと

 

(1)ヘルメットは複数用意するのもあり!
子どもは気まぐれです。購入時に気に入っていても、次に被らせたら嫌がって被らない、なんてこともあるものです。いくつかのヘルメットを用意して、子どもの機嫌やその日の好みでかぶってくれるものを渡してあげると、子どもも喜んでかぶってくれるはずです。

(2)ヘルメットにも有効期限がある!
意外と知られていないようですが、ヘルメットには有効期限が設定されています。有効期限は“購入後3年間”が一般的。購入日をメモしておき、正常に使って異常が認められなくても、3年間使用したら買い換えるよう心がけましょう。

(3)破損に注意!
地面に落下させてしまったり強い衝撃を与えてしまった場合には、シェルの内側の緩衝材が変形していて、次に衝撃が加わった時に十分に機能しない可能性があります。外観に目立つ損傷がなくてもそのヘルメットは使用しないように、パパママがしっかりチェックしてあげましょう。

最初はヘルメットをかぶることを嫌がるかもしれませんが、大切なお子様の命を守るヘルメットです。必ず被らせるようにしましょう。

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