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知育玩具とは?年齢別や目的別におすすめをご紹介|おうち時間を楽しもう

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知育玩具とは?年齢別や目的別におすすめをご紹介|おうち時間を楽しもう

「おもちゃを用意してあげるなら、子どもの想像力や発想力を伸ばせる知育玩具がよいけど、どんなものがあるのかわからない」と悩んでいるパパ・ママは多いのではないでしょうか。知育玩具とひと口に言ってもたくさんの種類があるため、何を選べばよいのか迷ってしまいます。せっかくなら子どもにぴったりの知育玩具を選んであげたいですよね。

知育玩具には、適性年齢や特徴があります。こちらの記事では子どもの年齢別と目的別におすすめの知育玩具をご紹介します。ぜひ、ぴったりの知育玩具を探してみてくださいね。

知育玩具とは?

幼い子供が知育玩具で遊ぶ様子

知育玩具とは、子どもの知育を目的とする玩具です。遊びながら考えたり表現したりすることを通して、知能の発達を促します。伸ばせる能力としては、手先の器用さや集中力、創造力、視覚、聴覚、思考力、身体能力などさまざまです。

知育玩具の特徴とメリット

知育玩具は一般の玩具と異なり、知育を促進することを第一の目的としています。子どもが楽しみながら自然に能力を育めるのが知育玩具のメリットです。また教育を主な目的とした教材と異なり、想像力や発想力を伸ばせるところも知育玩具のよいところですね。

知育玩具を選ぶときのポイント

知育玩具を選ぶときのポイントは2つあります。

・対象年齢にあっているか
・伸ばしたい能力と知育玩具の特性があっているか

知育玩具は子どもの発達段階を考えてつくられています。知育玩具を選ぶときは、メーカーの対象年齢にあっているかどうかを確認しましょう。対象年齢が当てはまらない知育玩具を子どもに与えてしまうと、効果が十分に発揮されない可能性も。たとえば0才の子どもに数字やひらがなを勉強できる知育玩具を用意してあげても、知能の発達にはつながりにくいです。

また知育玩具は、それぞれ伸ばせる能力が異なります。手先の器用さや集中力の発達を促すものから、言葉を学ぶのに適したものも。子どもの伸ばしてあげたい能力にあった知育玩具を選んであげましょう。たとえばひとり遊びが好きな子どもには集中力が必要なパズルが、からだを動かすことが好きな子どもにはボールがおすすめです。

年齢別でおすすめの知育玩具

子供が文字パズルで遊ぶ様子

知育玩具にはたくさんの種類がありますが、年齢によってどんな知育玩具が用意されているのでしょうか?今回は0才から6才までの子どもにおすすめの知育玩具をご紹介します。

【0~1才】おすすめ知育玩具

0才の子どもは、生後間もなくの寝ているだけの状態から、半年後にはものを握ったりつかんだりする能力が発達します。1才前後には色や音を判別する能力も発達するため、それぞれの発達段階にあわせて知育玩具を用意してあげるのがおすすめです。

ベッドメリー

ベッドメリーは、赤ちゃんの頭上でおもちゃがぐるぐると回る知育玩具のこと。寝ているだけの赤ちゃんでも目で追って、視覚の発達を促します。ベッドメリーから流れる音を聴いたり、触ろうと手を動かしたりすることで五感や身体機能も刺激されます。

積み木、キューブ

積み木やキューブは、生後6ヵ月を過ぎた赤ちゃんにおすすめの知育玩具です。生後6ヵ月になると手を握ったりものをつかんだりできるように。積み木で指先の器用さや集中力、創造力を養います。

1才におすすめの知育玩具についてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

【2~3才】おすすめ知育玩具

2〜3才になると、手先が器用になり遊べる幅が広がります。0〜1才の頃に比べて手先をつかって創造力や手先の器用さが必要な知育玩具を用意してあげましょう。

お絵かきボード

自由に消したり描いたりできるお絵かきボードは、子どもの想像力や手先の器用さを育みます。文字がまだ書けない子どもでも絵を描くことで、自己表現の気持ちよさや楽しさを感じられます。

粘土

粘土は柔らかく、丸めたり伸ばしたりさまざまな形に変えられ、創造力や集中力を育みます。粘土の触感を楽しみながら自由に形をつくることで、子どもの発想が豊かになりますよ。

【4~5才】おすすめ知育玩具

4〜5才になると、子どもは文字や数字に興味をもちはじめます。またゲームのルールを理解したり友達と一緒に遊んだりできるようになるため、ゲーム性のある遊びも楽しめます。語彙力や協調性、社会性を育む知育玩具がおすすめです。

文字パズル、地図パズル

文字パズルや地図パズルは、パズルで遊びながら文字や地理も自然に頭に入ってきます。またパズルの完成図を想像したり、どのピースがどこに当てはまるのかを考える観察力、完成させるまで続ける集中力を育めます。

将棋、囲碁などのボードゲーム

将棋や囲碁などのボードゲームは、ルールをおぼえて友達と一緒に遊ぶものです。複雑なルールを理解してルールを守りながら遊ぶことを通して、思考力や社会性を伸ばせます。またボードゲームは勝敗がつくため、勝ち負けを素直に認め相手を祝ってあげたりなぐさめてあげたりする思いやりも育てられます。

【6才】おすすめ知育玩具

小学校入学前の6才は、入学後の勉強に役立つ知育玩具、考える力が楽しく身につく知育玩具がおすすめです。文字や数字をつかった遊び、立体的で複雑なパズルも無理なく楽しめるようになりますよ。

地球儀

国や都市の名前などを眺めたり、回したりするだけでも楽しめるのが、地球儀です。振り仮名がふってある子ども向けの地球儀なら、4〜6才の子どもでも無理なく勉強できます。小学校入学後には社会科で地理を勉強するため、進学してからも長くつかえますね。

レゴなどの立体パズル

レゴなどの立体パズルは、器用さや集中力だけでなく空間認知力も育めます。とくにレゴは一部の小学校でも活用されており、レゴで作られた車をプログラミングで走らせる授業をするなど教育現場でもとり入れられています。

年齢別おすすめ知育玩具についてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

目的別でおすすめの知育玩具

アルファベットの知育玩具

対象年齢にあった知育玩具を選ぶことはもちろん大切ですが、年齢別知育玩具のなかでも、手作りの知育玩具や英語も一緒に学べる知育玩具などさまざまな種類があります。目的にあった知育玩具を選ぶのもひとつの手です。

費用を抑えていろんな知育玩具で遊んでほしいなら、手作りのものを

実は知育玩具は、身近にある安い材料でかんたんに手作りできます。たとえばペットボトルとテープで作れるペットボトルシャワーや、牛乳パックとシールフェルトで作れるひも通しなどがあります。パパ・ママがこころをこめて手作りした知育玩具を贈ると、子どもはきっと喜んでくれますよ。ときには子どもと一緒に知育玩具をつくって遊ぶのもよいですね。

手作りの知育玩具についてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

英語も一緒に学べる知育玩具も

知育玩具には、遊びながら英語を学べるものも。たとえば子どもの興味を引きやすく気軽に英語を取り入れられる絵本や、かんたんな英単語を習得できるパズルなどがあります。知育玩具で遊びながら子どもに英語を話してあげたり、子どもの英語を聞いてあげたりしてコミュニケーションをとることで、楽しく「話す力」「聴く力」が身につきやすくなりますよ。

英語知育玩具についてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

子どもの知能を伸ばすなら「運動遊び」は必須

男の子がディーバイク ミニ プラスに乗っている様子

知能を伸ばすなら、からだ全体をつかった「運動遊び」は必須。知育玩具での遊びは手先の細かい動きが中心です。しかし運動遊びなら、走ったり跳んだりからだ全体を動かすことで、基礎体力の向上や健康的なからだづくりにつながるだけでなく脳を鍛えます。

「知能」と「運動能力」には相乗効果がある

実は「学力」と「運動能力」には相関関係があります。アメリカでおこなわれたカリフォルニア州の小・中学生を対象にした調査「カリフォルニア州の体力と学力の相関関係」によると、運動能力が優れた子どもは学習成績も優秀な傾向にあるという結果が出ています。

知育だけではなく、運動を通して健やかなからだづくりをすることも子どものバランスのよい発達には欠かせません。

アイデスの三輪車で室内でも運動しよう

アイデスのディーバイク ミニ プラスは、小さな子どもでも無理なくのって遊びながら運動能力が養われるようにつくられています。たとえば、前輪が2輪で後輪が1輪であることで、体重をかけても転びにくく、ハンドルをもってのつかまり立ちやのり降りの練習ができるように。さらに床をキズつけにくい発泡タイヤを使用しているため走行音が気にならず、室内でも元気いっぱい運動することが可能です。ディーバイク ミニ プラスにのることで、バランス感覚や体幹、足腰が鍛えられますね。

バランスボールのような触り心地のブルーナボンボンにのってぴょんぴょん跳ねたり、すこしサイズの小さいブルーナボンボン ミニは触ったり抱っこしたりして、室内でも楽しく遊べます。

まとめ

知育玩具にはたくさんの種類があります。幼児向けの知育玩具から小学生にあがる前の子ども向けの知育玩具まで、対象年齢が違えば伸ばせる能力も異なります。やみくもに買い与えるのではなく、それぞれの特徴やメリットを把握してから、子どもにあう知育玩具を選ぶようにしましょう。

またからだを動かすことも知育に効果的です。室内でも元気いっぱい運動できる三輪車で運動能力を伸ばすことで、結果的に知能も伸ばせますよ。

アイデス マガジン編集部

アイデスが発行するWebマガジン。「のりものと楽しむ子育てのかたち」を応援することをテーマに、自転車や三輪車やお遊びから子育てまで幅広い情報をお届けします!

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