8~10ヵ月頃の赤ちゃんの様子は?
8~10ヵ月頃の赤ちゃんは、お座りが安定し、座る時間も長くなります。座ったまま手を伸ばしたり、体を傾けたりして、周囲の物に触れて遊ぶ姿が増えてきます。また、お座り姿勢でブルーナボンボンを見つけたときには、指差しで、大人に知らせることもあります。一方、ズリバイもスムーズになり、興味を持ったところに自ら向かい、探索を楽しむ姿が見られます。
どうやってハイハイするようになるんだろう
そんなある日、いつものように、ズリバイで探索していると、大好きなブルーナボンボ
ンが。自分の腕を使ってグッと上体を起こすと、いつも触っている足や顔とは違う「形」を発見します。ブルーナボンボンは「僕の耳、触れるかな?」と誘いかけているようです。
すると、赤ちゃんは「触ってみたい!」という思いから、腕で地面を押して、上半身を持ち上げます。そして、膝を床につけると、腰を持ち上げ、四つ這いの姿勢を完成させます。しばらくの間、四つ這いのまま、体を前後に揺らしながら、バランスを取る姿が見られますが、その動きが安定してくると「前に進みたい!」という気持ちから、ハイハイをするようになります。
赤ちゃんは「形」の違いを楽しんでいる?
赤ちゃんは、ハイハイでブルーナボンボンのところに行き、お座りすると、ブルーナボンボンの耳を掴むことに成功します。その様子は、顔や足との「形」の違いを楽しんでいるかのようです。また、お座りによって視線が高くなったことで、ブルーナボンボンで新しい遊び方を見つけ、楽しむ姿を見せます。すると、あるとき、赤ちゃんはブルーナボンボンの背中に手を乗せられることに気がつきました。さて、赤ちゃんはブルーナボンボンの背中に手を乗せて何をするのでしょう?
※生後8~10ヵ月頃には、お座りやハイハイが見られるようになります。発達には個人差があるため、あくまで目安としてお考えください。また、この事例は、赤ちゃんの発達過程に応じた事例のひとつであり、すべてのお子様にあてはまるものではありません。赤ちゃんの発達やブルーナボンボンで遊ぶ姿は、実に多様です。是非、赤ちゃんの発達やブルーナボンボンで遊ぶ様子を温かく見守っていただければと思います。
本記事に記載された使用を行う場合、保護者が絶えず目を離さないようにして、必ず保護者の責任のもとで実施してください。また、乗用としての使用は、対象年齢は3歳以上となっておりますのでご注意ください。
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