10~12ヶ月頃の赤ちゃんの様子は?
10~12ヶ月頃の赤ちゃんは、仰向け、うつ伏せ、お座り、四つ這いの姿勢を自由に変えて探索を楽しむ様子があります。また、座っている時には、ブルーナボンボンを触るだけでなく、押したり、倒したりしながら、自分なりの遊びを見つけているようです。
どうやってつかまり立ちをするのかな
そんなある日、赤ちゃんはブルーナボンボンの背中を触って遊んでいると、両手を乗せて体重を預けるような動きを始めました。そんな赤ちゃんに、ブルーナボンボンは「僕につかまって、立ち上がることできるかな?」と誘いかけているかのようです。
すると、赤ちゃんは「立ってみたい!」という思いから、ブルーナボンボンに手を置き、体を預けるようにします。そして、腕で体を支え、足に力を入れながら床を押し、体全体を持ち上げようとします。最初はバランスを崩して座り込んでしまうこともありますが、繰り返し挑戦する中で、腕をしっかりと伸ばし、足に力を入れて徐々に姿勢を高くしていきます。そしてついに、「つかまり立ち」に成功します。立つ姿勢で得た新しい視界に、赤ちゃんの好奇心は、ますます膨らむことでしょう。
つかまり立ちで育まれる力って?
つかまり立ちができるようになり、立つ姿勢が安定してくると、赤ちゃんはブルーナボンボンに体重を預けたり、片手を離したり、左右に体を揺らしたりして遊びます。その中で、体幹やバランス感覚、足腰の力がどんどん育まれていきます。そんな中、赤ちゃんの視線がブルーナボンボンの「尻尾」に向きました。さて、この後、赤ちゃんは何をするのでしょうか?
※生後10~12ヵ月頃には、つかまり立ちが見られるようになります。発達には個人差がありますので、あくまで目安としてお考えください。また、この事例は、赤ちゃんの発達過程に応じた事例のひとつであり、すべてのお子様にあてはまるものではありません。実際に、初期のつかまり立ちは物ではなく、人との関係の中で立ち上がる事例も報告されています。なにより、赤ちゃんの発達やブルーナボンボンで遊ぶ姿は、実に多様です。是非、赤ちゃんの発達やブルーナボンボンで遊ぶ様子を温かく見守っていただければと思います。
本記事に記載された使用を行う場合、保護者が絶えず目を離さないようにして、必ず保護者の責任のもとで実施してください。また、乗用としての使用は、対象年齢は3歳以上となっておりますのでご注意ください。
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