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小学校に上がったのにまだ自転車に乗れない…どうすればいい?練習方法やお役立ちアイテムも紹介

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小学校に上がったのにまだ自転車に乗れない…どうすればいい?練習方法やお役立ちアイテムも紹介

小学校に進学すると、自転車をスイスイと乗りこなす友達の姿を見る機会が増えます。その一方で、「うちの子はまだ自転車に乗れないけど大丈夫かな?」と不安を抱える親御さんも多いのではないでしょうか。

実は、この悩みを持つ家庭は珍しくありません。アイデスの調査によると、小学1年生の時点でまだ自転車に乗れない子どもは13%以上という結果が出ています。この数字からも、多くの家庭で同じような悩みを抱えていることがわかります。

ただ、今がチャンスです!小学1年生は、自転車に乗る練習を始めるのに最適なタイミング。体力や判断力が備わり、チャレンジ精神も伸びるこの時期だからこそ、自転車デビューの成功率がぐっと高まるのです。

この記事では、子どもが自転車に乗れるようになるための方法や、親が取るべきサポート方法、さらに実際に役立つアイテムをご紹介します。

小学生で自転車に乗れない理由とは?

子どもが小学生になっても自転車に乗れない原因には、いくつかの共通する理由があります。ここでは、主な原因とその対策を詳しく解説します。

バランス感覚の発達に個人差がある

自転車はバランス感覚を活用する乗り物です。しかし、この感覚の発達には個人差があります。特に、運動が得意な子どもとそうでない子どもでは、自転車に乗れるようになるスピードが大きく異なる場合があります。

転倒への恐怖心

「転んだら痛い」「失敗したら恥ずかしい」といった恐怖心は、多くの子どもが持っています。この恐怖心が強いと、チャレンジすること自体を避けるようになります。

練習環境が整っていない

狭い場所や車の往来が多い場所では、子どもが自由に練習するのが難しくなります。さらに、地面の傾斜や砂利道などがあると、余計に練習が進みにくくなります。

成功体験の欠如

練習中に「少しでも進めた!」という成功体験がないと、子どもは「やっぱり自転車は難しい」と諦めてしまいます。これが繰り返されると、乗れるようになるのがどんどん遠ざかります。

1年生でまだ乗れないと焦らないで

「うちの子はまだ乗れない…」と感じると、どうしても焦ってしまいがちです。しかし、成長とともに子どもの能力は確実に伸びています。むしろ、小学1年生は自転車練習に最適な時期です。

小学1年生が自転車練習に最適な理由

この年齢になると、大きな自転車を取り回すための体力や、ペダルを漕ぐための脚力、ハンドル操作とペダルを回す動作を同時に行う判断力が備わり始めます。また、学校生活で得られる社会性やチャレンジ精神も、練習を前向きに取り組む土台になります。
さらに、アイデスが全国で開催している「D-Bike自転車教室」では、多くの小学生がわずか30~40分程度で自転車に乗れるようになっています。これらの実績からも、小学1年生は自転車デビューを迎える理想的なタイミングといえるのです。

自転車に乗れるようになるための準備

自転車の練習を始める前に、まずは子どもが安心して練習できる環境を整えましょう。以下のポイントを押さえると、練習がスムーズに進みます。

子どもに合ったサイズの自転車を選ぶ

自転車のサイズ選びは非常に重要です。特に、地面に足がしっかり届くサイズのものを選ぶと、安心して練習に取り組めます。また、初めての自転車選びでは、軽量で操作しやすいものがおすすめです。

ヘルメットやプロテクターの装着

転倒時の安全性を高めるために、ヘルメットや肘・膝プロテクターを用意しましょう。これにより、子どもの恐怖心を和らげ、親も安心して見守れます。

練習場所の選定

広く平らで車通りの少ない場所を選びましょう。公園や駐車場の一部など、安全に練習できる環境を見つけることが重要です。

練習時間の工夫

子どもの集中力が続く時間は限られています。1回の練習は15〜20分程度を目安にし、疲れたらすぐに休憩を取るよう心掛けましょう。

楽しく取り組む練習法

練習を「楽しい!」と感じてもらうことが成功の鍵です。ここでは、親子で楽しみながら練習に取り組むための具体的な方法を紹介します。

ペダルを外してバランス感覚を養う

初めのステップとして、ペダルを外してキックバイクのように足で地面を蹴って進む練習がおすすめです。これにより、バランス感覚が身につき、ペダルを使った練習へスムーズに移行できます。
両足を離して安定して進めるようになってから、ペダル練習をはじめましょう。

小さな「できた!」をたくさん褒めよう

子どもは練習中、新しい動きに集中しているため、自分で上達しているかどうか気が付けません。練習をサポートしながら「バランスがとれた」「自分で漕いで進めた」など、小さなステップでたくさん褒めてあげましょう。

短い練習時間を繰り返す

「もう少し練習したい!」と子ども自身が思うところで切り上げるのがポイントです。短時間で終わらせることで、次回へのモチベーションが高まります。

親が一緒に楽しむ

子どもが頑張っている姿をしっかり見て、積極的に褒めてあげましょう。親が「一緒に頑張ってる」という姿勢を見せると、子どものやる気もアップします。親も自転車を用意し、乗り方の手本を見せてあげるのもオススメ。

小学生の自転車デビューのための「D-Bike OVERAXEL」で練習をもっと楽しく

自転車に乗れない小学生のために特別に開発された自転車「D-Bike OVERAXEL」は、まさにこの記事を読んでいるあなたのにピッタリな自転車!一年生からの自転車デビューに特化した工夫がいっぱいで、D-Bike自転車教室でも一年生のお子様の「乗れた!」を量産しています。

D-Bike OVERAXELが選ばれる理由

ペダルなし練習から段階的に移行できる!

特許機構「ヘンシンスイッチ」を20インチに初搭載、工具なしでペダルが外せます。体格に合ったサイズの車体でキックバイク練習ができ、その感覚のままペダル練習に移行できるので、小学生の自転車デビューに最適です。

怖くないから、練習が楽しい!

身長103cmのお子さまでもしっかり足が地面につく低重心設計。安心して自転車にまたがれるので、「転びそう」という不安を解消します。
また、サドルの低さはペダルを外したバランス練習の際にも効果的。一般的な20インチの自転車のペダルを外した状態よりもしっかり地面を蹴れるので、バランス感覚が早く身につきます。

転びにくい安心設計!

特殊フレーム形状が転倒リスクを軽減。「痛い」「怖い」「かっこ悪い」思いをさせません。お子さまが笑顔でチャレンジできます!

乗れた!のあとが本番。毎日使いやすい

シンプルでかっこいいデザインで、サドルを調整すれば3~4年生まで長く乗れます。準備が必須な鍵とライトも付属。大人との移動もラクラク6段ギア付きの充実装備!

自転車デビューの瞬間は一生の宝物に

子どもが初めて自転車に乗れた瞬間は、親子にとって特別な思い出になります。その笑顔と喜びは、きっと一生心に残るでしょう。適切な練習法とサポートツールを活用し、楽しい自転車デビューを迎えましょう。

ぜひ、「D-Bike OVERAXEL」でその第一歩をサポートしてみてください。

アイデス マガジン編集部

アイデスが発行するWebマガジン。「のりものと楽しむ子育てのかたち」を応援することをテーマに、自転車や三輪車やお遊びから子育てまで幅広い情報をお届けします!

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