「そろそろ自転車にのる頃かな?」と考え始めたものの、どんな自転車が子どもの成長にとってよいのか悩んでいませんか?
そんなパパ・ママへ、この記事ではアイデスでおすすめ人気の子ども用自転車を4つご紹介します。あわせて、子ども用自転車を選ぶポイントや自転車にのるときの注意点もまとめましたので、この記事を参考に、子どもが気に入ってのってくれる自転車を見つけてくださいね。
目次
おすすめ人気の子ども用自転車4選
アイデスの子ども用自転車のなかでもおすすめ人気の4つの自転車を紹介します。
1:ディーバイク マスタープラス
2:ディーバイク エクストリート 20S
3:アリエル 16
4:プリンセス ゆめかわ 16
ディーバイク マスタープラス
最速自転車デビューを全力サポートする『ディーバイク マスタープラス』。一番の魅力は、工具を使わずワンプッシュでペダルがクランクごとつけ外しできるため、キックバイクから自転車へとわずか5秒でモードチェンジできるところ。子どものやる気になったタイミングにあわせて自転車練習ができます。
アイデスはフレームサイズごとに最適なギア比を見直し、漕ぎやすさを追求した「専用ギア」を採用。これによって、からだがまだ小さく漕ぎ出す力も十分に備わっていない子どもでも、かんたんにペダリングできるようになりました。
さらに従来のペダルより2倍の大きさにした「大型ペダル」によって、ペダルの踏み外しを少なくし、バランス感覚が安定していない子どもでも力を入れやすくなっています。
サイズは14インチ、16インチ、18インチの3サイズ展開です。カラーはレッド、ブルーのほかに、イエローやピンクなど女の子カラーも。サイズによってバリエーションがちがうため、特設サイトで確認してみてください。
ディーバイク エクストリート 20S
「街のりデビュー」にぴったりの『ディーバイク エクストリート 20S』。小学校入学前後のはじめての自転車に最適な足つきのよいフレームジオメトリーが特徴です。
BMXからヒントを得た高さとからだからの距離も調整できるハンドルで、体格が小さい頃はハンドルをからだに近く、低くセッティングが可能。一般的な上下に調整できるだけのハンドルとは異なります。
さらにフレームの長さは22インチクラス、クランク長も120mmと140mmの2種のポジションに変更できる「ダブルホールクランク」により、小学校4~5年生頃までのれます。
カラーはネオンイエロー、ダークメタ、ブラック/ターコイズの3種類展開で、どれもかっこよく、長くのれるデザインになっています。男の子なら気に入ること間違いなしですね。
アリエル 16
女の子に大人気の「アリエル」が、あしピタフレームで2021年3月に新登場。「アリエル」のトレードカラーであるエメラルドグリーンでデザインされたキュートな自転車になっています。
「超低床フレーム」でサドルをとても低くできるため、小さな子どもでもしっかりと地面に足が届いて安全です。またクイックレバーによって、工具無しで素早くかんたんにサドルの高さ調節ができます。フレームは女の子らしいやわらかなS字型で、のり降りの際に足が引っかかりにくい設計です。
こちらも「ダブルホールクランク」を採用。子どものからだの成長にあわせてペダルの位置を調節できるため、ながくご使用いただけます。
さらに、ブレーキワイヤーには宝石とパールのアクセサリーがつき、スポークにはヒトデに見立てた星型アクセサリーが付いていて、ベルは鏡のついたコンパクト型ベル。細かい部分にまでこだわったかわいいデザインが盛りだくさんで、おしゃれにこだわりたい女の子にぴったりです。
プリンセス ゆめラブ 16
「ディズニープリンセス」がデザインされた女の子に人気の『プリンセス ゆめラブ 16』。Disneyプリンセスの「アリエル」や「ラプンツェル」、「シンデレラ」が描かれたとてもキュートなデザイン。
「アリエル」とおなじく、「超低床フレーム・ダブルホールクランク」採用で小さな子どもでも安全で、大きくなっても快適に、楽しくのれます。
さらにブレーキワイヤーには宝石とパールのアクセサリーがつき、スポークにはカラフルなハート型のアクセサリーが付いていて、ペダルはかわいいハート型。おしゃれにこだわりたい女の子のこころをときめかせること間違いなし。
以上、アイデスのなかでもおすすめ人気の子ども用自転車を4つご紹介いたしました。自転車の種類について知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。
子ども用自転車を選ぶポイント
どれだけかっこいい・かわいい自転車でも、選ぶポイントを間違えると買い直すことになったり予期しない事故に巻き込まれたりする危険性があります。
とくに確認したいポイントは次の3つです。
1:子どもの股下に合わせたサイズを選ぶ
2:安全性を確認する
3:子どもがのりたいと言ってくれる自転車を探す
子どもの股下に合わせたサイズを選ぶ
自転車の大きさは「インチ」で表されます。インチごとに目安となる身長が記載されていることがほとんどですが、子どもにぴったりのサイズを選ぶには、身長ではなく股下に合わせることがポイントです。
身長だけで判断すると、実際にのってみたときにつま先がつかなかったり、ハンドルが遠かったりする可能性があります。力強く地面を蹴れるように、サドルを一番下まで下げたときに両足の裏が地面にペッタリと着くサイズを選ぶようにしましょう。
子どもに適したサイズについてくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。
安全性を確認する
子どもに合ったサイズ選びも安全性につながりますが、そのほかにも以下3つのポイントも見るようにしてください。
・フレームの強度は十分か
・子どもの握力で確実に適切なブレーキ操作ができるか
・チェーンやギア部分がケースで覆われているか
子どもがのりたいと言ってくれるデザインを探す
どんなに高性能な自転車でも、子どもが自主的にのってくれなければ意味がありません。子どもが自分から「のりたい!」と言ってくれるように、好きな色やデザインの自転車を選ぶことをおすすめします。お気に入りの自転車なら進んでのろうとするため、きっと上達が早くなりますよ。
さらにくわしく自転車の選びのポイントを知りたい場合はこちらの記事を読んでみてください。
お気に入りが見つかったら!自転車にのるときの注意点
お気に入りの自転車が見つかったら、ついに自転車デビューです。このとき自転車にのる楽しさがあふれるあまり、危険な運転につながるおそれがあるため、パパ・ママはよく注意して見るようにしてください。
交通ルールを教えよう
まずは交通ルールをしっかりと教えましょう。
「自転車を走らせること」と「公道を走ること」には大きなちがいがあります。公園では自由に走れますが、公道では信号や横断歩道などのルールがあり、周りの歩行者や車にも注意する必要があります。
交通ルールを教えることは子どもを守ることにもつながるため、最初は、自転車で走る道を一緒に歩いて守るべきルールを教えていくとよいでしょう。
子どものそばについて一緒に遊ぼう
子どもが小さいうちは基本的にパパ・ママがそばで見ていると思いますが、大きくなってくると子ども1人でのるようにもなりますよね。
交通ルールを理解し、周りの歩行者や車に気をつけながら運転できたとしても、いつどこで事故が起きるか分かりません。不安があれば、安心できるまでそばに付いて一緒に遊ぶようにしましょう。
ヘルメットをかぶろう
道路交通法で「保護者は、13歳未満の子供にヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない。」と定められています。安全のため、子どもにはヘルメットをかぶらせるようにしましょう。ヘルメットをかぶっていれば、自転車で転倒したときに頭を打って大ケガするような事故を防ぐことができます。
最近はかっこいい・かわいいデザインのヘルメットも販売されているため、アクセサリーのひとつとして子どもが気に入るヘルメットを選ぶのもよいでしょう。
まとめ
「子ども用自転車」といってもたくさんの種類が販売されています。その中から選ぶポイントは、子どもの成長に合わせたサイズにするだけでなく、子どもが自発的に「のりたい!」と言ってくれるデザインにすることですアイデスの自転車は、安心安全にこだわりながらおしゃれでロングユースなため、子どもは長く、楽しく遊んでくれるでしょう。
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