
「小学生の子どもを自転車の後ろに乗せているけれど、これからどうなるの?」
2026年3月現在、SNSやニュースで「2026年4月から自転車の青切符(反則金制度)が始まる」という話題が注目されています。「罰金が取られるの?」と不安に感じている保護者の方も多いのではないでしょうか。
今回の法改正は、罰則を強化することだけが目的ではなく、「自転車事故を減らし、みんなが安全に道を使えるようにする」ための大きな一歩です。
この記事では、子育て家庭が知っておきたいルールのポイントと、お子さまの安全を守りながら「子乗せ卒業」を前向きに進めるためのコツを解説します。
目次
2026年4月から始まる「自転車の青切符(反則金制度)」とは?
2026年4月1日から施行予定の改正道路交通法により、自転車の交通違反に対して「反則金制度(青切符)」が導入されます。
これは、信号無視や一時不停止といった軽微な交通違反に対し、16歳以上の運転者を対象に反則金(一定の納付金)を科す仕組みです。
これまで自転車の違反は警察官による注意や指導で済むことも多くありましたが、制度導入によって、より交通ルールの遵守が求められるようになります。
参考:警察庁「道路交通法改正の概要」
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/bicycle/index.html
※具体的な運用ルールや反則金額などの詳細は、今後の運用状況によって変更される可能性があります。
小学生を後ろに乗せるのは違反?「6歳の壁」を確認

多くの方が気にされている「子どもとの二人乗り」についても、改めてルールを確認しておきましょう。
警視庁の交通ルールでは、自転車の二人乗りは原則として禁止されています。
ただし、次の条件の場合は例外として認められています。
運転者が16歳以上で、幼児用座席に「6歳未満(未就学児)」の幼児を乗せている場合
出典:警視庁「自転車の交通ルール」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/rule.html
ここで注意したいのが、いわゆる「6歳の壁」です。
6歳のお誕生日を迎え、小学校入学後の子どもはこの例外の対象外となり、原則として二人乗りは認められていません。
つまり、小学生の子どもを後ろに乗せて走ることは交通ルール上認められていないため注意が必要です。
このルールについては、2026年4月の改正での変更はありませんので、改正前も改正後も交通ルール違反となります。
子どもも車道を走らないといけない?13歳未満の自転車ルール
一人乗りを検討する際、最も不安なのが走行場所です。
「車道は危ないけれど、ルール上はどうなの?」という疑問にお答えします。
13歳未満の子どもは歩道を走行できます
道路交通法(第63条の4第1項第2号)では、13歳未満の子どもは例外的に歩道を走行することが認められています。
そのため、無理に交通量の多い車道を走る必要はありません。まずは歩道の車道寄りを、歩行者に配慮しながらゆっくり走ることから始めましょう。
見守る保護者も歩道を走ることができます
通常、13歳以上の大人は車道走行が原則ですが、
「児童(13歳未満)を保護するためにやむを得ない場合」
などは、大人も歩道を走行することが認められています(道路交通法第63条の4第1項第3号)。参考:警視庁「自転車の交通ルール」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/jikoboshi/bicycle/rule.html
親子で歩道を走る時の3つの約束

歩道は歩行者が優先される場所です。
親子で一緒に走る際は、次のポイントを守りましょう。
①すぐに止まれる速さで走る(徐行)
歩道では、歩行者の横を通る時や見通しの悪い場所では、すぐに止まれる速度で走る必要があります。
お子さまがスピードを出しすぎないよう、大人が後ろから声をかけて調整しましょう。
②車道寄りを一列で走る
歩道の中央ではなく、車道寄りを一列で走るのがルールです。
横に並んで走る「並走」は違反になるため注意しましょう。
③ベルで歩行者をどかさない
歩行者に道を譲ってもらうためにベルを鳴らすのはマナー違反です。
歩行者が多い場所では、自転車を降りて押して歩くことも大切です。
子乗せ卒業の目安チェック
「うちの子はもう一人で乗れるかな?」と迷ったら、お子様が自転車に乗るときに次のポイントができているかを目安にしてみてください。
・身長110cm前後
・両足が地面にしっかりつく
・ブレーキ操作ができる
・まっすぐ10m以上走れる
・保護者の声かけに反応できる
これらができるようになってきたら、一人乗りデビューのタイミングかもしれません。
「子乗せ卒業」がもたらす、お子さまの成長とメリット

「ルールだから降ろさなきゃ」と考えると少し寂しいものですが、一人で自転車に乗れるようになることは、お子さまの心身にとって大きなプラスになります。
「自分でできた!」という大きな自信につながる
交通安全への意識が早くから身につく
行動範囲と世界が広がる自立への第一歩
「罰金が怖いから」ではなく、「お子さまが一人で安全に移動できる力をつける」ことを目標に、この春休みから準備を始めてみませんか?
20インチはまだ早い?「足つき」で選ぶ新しい選択肢
小学校入学を控えたお子さまに「20インチの自転車」を選ぼうとすると、
「まだ体が小さくて、足が地面につかないから怖い」
と言われてしまうことがあります。
この「足がつかない不安」こそが、子乗せ卒業を遅らせる大きな原因の一つです。
練習をサポートする自転車「オーバーアクセル20」
アイデスの「オーバーアクセル20」は、20インチサイズでありながら、独自の超低床フレーム設計により、一般的な自転車よりもサドルを低く設定できます。
両足が地面にピタッとつく

オーバーアクセルのサドルは最大で地上49.5cmの高さまで下がります。
一般的な自転車に比べ5cm以上低くなる設計で、20インチなのに「いざという時に足がつく」ため、乗りはじめからお子さまが怖がらずに練習できます。
「ヘンシンスイッチ」で最短マスター

ペダルを工具なしでつけ外しできるので、最初はペダルなしでバランス練習を行い、慣れたら約5分で自転車モードに変更できます。
自転車練習に特化した20インチはオーバーアクセルだけ!
乗りはじめで不安が多い時期でも、この足つきの良さが安心につながります。
転びにくい安心設計!
特殊フレーム形状が転倒リスクを軽減。「痛い」「怖い」「かっこ悪い」思いをさせません。お子さまが笑顔でチャレンジできます!
乗れた!のあとが本番。毎日使いやすい
シンプルでかっこいいデザインで、サドルを調整すれば3~4年生まで長く乗れます。準備が必須な鍵とライトも付属。大人との移動もラクラク6段ギア付きの充実装備!
カラーはスタイリッシュなブルーとブラックから選べます。
子乗せ卒業におすすめの「オーバーアクセル20」について詳しく見る
まとめ|「安全」を家族で話し合うきっかけに
2026年の法改正は、家族で交通安全について話し合う良い機会です。
「後ろの席」を卒業して、自分一人で風を切って進む経験は、お子さまに大きな自信を与えてくれます。
焦らず、お子さまの「できた!」を積み重ねながら、この春、新しい一歩を一緒に応援していきましょう。
アイデスが発行するWebマガジン。「のりものと楽しむ子育てのかたち」を応援することをテーマに、自転車や三輪車やお遊びから子育てまで幅広い情報をお届けします!
