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子育てをがんばっていくパパママへ|子育てに役立つ情報をお届け

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子育てをがんばっていくパパママへ|子育てに役立つ情報をお届け

子育てに不安はつきものですよね。

・子育てって辛くない?楽しいと思える?
・お金はいくらかかるの?
・困ったときはだれに相談すればいいの?

子育てに対してこのような不安を感じているパパ・ママも多いのではないでしょうか。事前に子育てのお役立ち情報を知ってこころの準備をしておけば、いくぶんかは落ち着けますよね。不安だけど子育てをがんばっていきたいパパ・ママへ、子育てのお役立ち情報をお届けします。

子育てはつらい?楽しむためのコツを伝授

子どもと親が顔を合わせている様子

子育ての楽しさ、つらさは、ご家庭によって感じ方が違います。しかしほかのパパ・ママがどのように感じているのか気になりますよね。実は内閣府が2009年3月に、『平成20年度少子化施策利用者意向調査の構築に向けた調査』で子育ての楽しさをつらさに関する調査報告書を発表しています。この報告書から子育てを楽しむためのコツを紹介します。

子育てを楽しいと感じることの方が多い」人は55.6%

「子育てが楽しい」と感じることが多いと思うか、それとも「辛い」と感じることが多いと思うかについて質問すると、男性・女性全体の結果は以下のとおりでした。

・楽しいと感じることの方が多い:55.6%
・楽しいと感じることと辛いと感じることが同じくらい:31.9%
・辛いと感じることの方が多い:4.6%

半数以上が、子育ては「楽しい」「楽しいことと辛いことが同じくらい」と回答しています。実は、子育てが辛いと感じることの方が多い人は4.6%と少数派です。調査報告書からは、たくさんのパパ・ママが子育てを楽しんでいることが分かります。

子育てを楽しむコツ

子育てを楽しむコツは「こころに余裕をもつこと」です。こころに余裕があれば、思いどおりにいかないことそれ自体も楽しめるかもしれません。

さらに内閣府の調査報告書によると、「どのような支援・対策があれば、子育てが楽しくなるか?辛くなくなるか?」という趣旨の質問をした結果、「仕事と生活の両立の推進」がもっとも回答率が高く36%でした。

つまり「子育て以外の仕事やプライベートを充実させ、こころに余裕をもたせながら子育てをする」ことが、子育てを楽しむコツではないでしょうか。

子育てを楽しむコツについてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

不安いっぱいの子育てではどんなことに悩む?

親が頭を抱えている様子

子育ては楽しい反面、悩みもつきものです。たとえば子育てにかかる教育費、自由な時間がもてないこと、ワンオペ育児、仕事と子育ての両立など、さまざまなことに悩みます。

子育ての悩みについてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

子育ての悩みをひとりで抱えこまず、まわりのだれかに相談することで気持ちが楽になりますよ。

思い悩む前に、子育てのことを相談できる窓口へ

子育ての相談をするなら、専門相談窓口がおすすめです。たとえばお住まいの各自治体の子育て相談窓口、最寄りの児童相談所など、公的な専門機関で子育てのことを相談できます。

また日本保育協会が運営する子育てホットライン「ママさん110番」、一般社団法人社会的包摂サポートセンターが運営する「よりそいホットライン」など、電話で子育て相談をうけつけています。

子育て相談窓口についてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

0才から22才までにかかる子育て総額費用は3,000万円以上!?

親が家計簿をつけている様子

子育てをする際に、お金の問題は避けては通れません。いくらかかるのか検討もつかないと不安になってしまいますよね。子育てにかかる費用を事前に知っておくことで不安が解消され、子育ての費用をどうやって工面するかの対策も立てられるようになります。それでは、0才から22才までの子育て総額費用はいったいいくらかかるのでしょうか。

子育て費用は、大きく分けて養育費と教育費に分けられます。教育費は、子どもの進学先が公立か私立か、大学に進学するかどうかなどの条件によって大きく変わっていきます。今回はすべて公立へ通った場合とすべて私立へ通った場合で算出します。

22年分の養育費は、総額2,468万7,609円。22年分の教育費は、すべて公立へ通った場合総額1,114万5,150円、すべて私立へ通った場合総額2,570万3,827円。以上から養育費と教育費を合わせた子育て総額費用は、すべて 公立 へ通った場合3,583万2,759円、すべて私立へ通った場合5,039万1,436円となります。

この費用はあくまで平均値ですが、最低3,000万円以上はかかると思ったほうがよさそうです。明るい将来へ突き進む子どもの背中を快く押せるように、子どもが生まれた頃からこつこつと貯金しておきましょう。

(参照:内閣府『インターネットによる子育て費用に関する調査』2010年3月)
(参照:文部科学省『平成30年度子供の学習費調査の結果について』2019年12月)
(参照:日本政策金融金庫『教育費負担の実態調査結果』2020年10月)
(参照:独立行政法人日本学生支援機構『平成30年度学生生活調査結果』2020年3月)

子育て費用についてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

子育て情報を得るための主な手段

親子でタブレットを見ている様子

子育てにひとりで悩んで解決できなかったことも、情報を得れば意外とかんたんに解決できるかもしれません。とくにWebが発達した現代社会では、身近な人から直接聞くこと以外に、情報を得る手段が豊富です。子育て情報を得るための主な手段をご紹介します。

個人のブログ・SNS

個人のブログやSNSには、子育てに悩んでいた人のリアルな体験や解決策が書かれていることがあります。情報発信元が個人メディアだと、実体験をもとにした内容や、個人だからこそ語れる本音の情報もあり、臨場感のある情報が入手しやすくなります。

一方で主観的な意見が多いため、公的情報に比べると内容が偏っていたり間違っていたりすることも。情報をよく見極め、内容を鵜呑みにしないことが大切です。

企業や行政の情報メディア

子育て関連の情報を積極的に発信している企業や行政の情報メディアも参考になります。企業や行政などの団体が発信する情報なため、情報に信頼感があります。行政のWebサイトやメディアなら、子育ての公的支援の案内などが載っていることも。定期的に確認しておくとよいですね。

子育て情報ならアイデスのマガジンで

アイデスマガジンでも子育て情報を積極的に発信しています。子ども向け自転車、三輪車の選び方やのり方をはじめ、子育て全般に関する情報も幅広く掲載しています。のりもの選びや子育てで悩んだときは、マガジンも参考にしてみてくださいね。

子育てのためのメディアサイトについてもっとくわしく知りたい場合はこちらの記事も読んでみてください。

まとめ

アイデスのマガジンは、子どもの成長の瞬間をより輝かせるために、自転車や三輪車、外遊びから子育てまで幅広いコンテンツを掲載しております。「のりものと楽しむ子育てのかたちを応援する」をテーマに情報をお届けしておりますので、ぜひ読んでみてくださいね。

アイデス マガジン編集部

アイデスが発行するWebマガジン。「のりものと楽しむ子育てのかたち」を応援することをテーマに、自転車や三輪車やお遊びから子育てまで幅広い情報をお届けします!

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