行動範囲の広がりや好奇心の高まりを感じはじめる子どもの成長に合わせて、外だけでなくお家での遊びも充実させてあげたいですよね。
そうしたなかで、「のりもの遊びでからだを動かす習慣をつけたいけれど、家に置けるサイズなのか心配」「ディーバイクミニプラスを買ったけれど、子どもがだんだん飽きてきた」などと悩まれる方もいるはず。
SNSで人気のブルーナボンボンや、1才から遊べるディーバイクミニプラスをご購入いただいた皆さまは、どのように“のりもの遊び”を生活のなかに取り入れているのでしょうか。
今回は、ご購入いただいたユーザーの方々のInstagramの投稿写真から、楽しい遊び方や気になるサイズ感をご紹介します。
目次
ブルーナボンボンにのってぴょんぴょん跳ねてみよう
ブルーナボンボンは、空気を入れて遊ぶ幼児向けのおもちゃ。ぬいぐるみのように遊んだり、3才になってからはのってぴょんぴょん跳ねて遊べます。子どもの運動能力を伸ばすのりものとしても、その可愛らしい見た目からインテリアの一部としても、おすすめです。
そんなブルーナボンボンには決まった遊び方がないので、子どもたちの発想次第で自由自在に楽しめます!それでは、ブルーナボンボンのご購入者さまが実際に遊んでいる様子を見てみましょう。
リビングに置いても邪魔にならないサイズ感
ブルーナボンボンのいいところは、なんといってもシンプルで可愛く、コンパクトなところ。ミッフィーを描いた絵本作家 ディック・ブルーナ氏によるデザインが可愛らしく、また大きすぎないサイズ感(※)なので、リビングにもなじみやすいのがうれしいポイントです。(※サイズ:全体の高さ 約47cm × 全体の長さ 約50cm × 床から座面までの高さ 約22cm)
基本のカラー展開はホワイト、ブラウン、グレーの3通り。子どものおもちゃはカラフルなものが多くごちゃごちゃした印象になりがちですが、ブルーナボンボンなら部屋に置いてあってもまるでインテリアのようですね。
ご自宅の雰囲気に合うカラーを選んで購入するのもおすすめです。
ぴょんぴょん跳ねたり椅子として活用したり
ブルーナボンボンは、やわらかくて弾力があるバランスボールのようなおもちゃです。1才前後の頃はつかまり立ちやつたい歩きの練習に、子どもの動きが活発になってからは全身を動かす運動習慣づくりに最適です。
またがってぴょんぴょん飛び跳ねたり、一緒に転げ回ったりすることで、子どものバランス感覚や体幹、足腰を鍛えられるのが大きなメリット。また背中にのって前に進もうとすることで、キックバイクや自転車にのるために必要な「足けり」のトレーニングにもなるのです。
さらにブルーナボンボンはバルーントイなので、子どもの遊ぶ音が下の階へ響きにくいのもうれしいポイントです。どうしても音が気になる場合はラグやジョイントマットを用意すれば、より安心して遊べます。体重90kgまで対応できるので、ぜひパパやママも一緒に楽しんでくださいね。
そのほかに、椅子としても大活躍。テレビを観るときや食事のときに子どもが座ってくれない場合は、椅子ではなくブルーナボンボンから始めてみることで、喜んで座ってくれるかもしれませんよ。
小さな子どもには、ブルーナボンボン ミニを
ブルーナボンボンにまだのれない小さな子どもには、6ヵ月から遊べるブルーナボンボン ミニがおすすめ!ベビーパウダーの香り付きで触り心地はやわらかく、振ると鈴のやさしい音色が聞こえます。
小さいサイズなので、ぬいぐるみ遊びやものをもつ練習にもぴったり。ブルーナボンボンと同じく、カラーは基本ホワイト・ブラウン・グレーの3色展開で、可愛らしくシンプルな見た目なので、遊ばないときはインテリアとして飾っておくのも素敵ですね。
ブルーナボンボン ミニは最初から空気が入っているので、箱から取り出せばすぐに遊べます。可愛いパッケージに入っているので出産祝いにもおすすめですよ。
ディーバイクミニプラスで1才からのりものにチャレンジしてみよう
ディーバイクミニプラスは1才からのチャレンジバイク。安定しやすい設計と長時間でも疲れにくいのり心地で、のりものデビューにぴったりです。
ただ“のる”だけではないディーバイクミニプラスなら、子どもの成長に合わせて遊び方を変えながら、1才から3才まで長くお楽しみいただけます。ご購入者さまは、実際にどのように遊んでいるのでしょうか。
お家のなかでのり回せるコンパクトサイズ
ディーバイクミニプラスは“1才から”のチャレンジバイクなだけあって、小さな子どもがのれるコンパクトサイズ。お家のなかでも、全身をつかった遊びが楽しめます。振動を吸収するやわらかいタイヤなので、お部屋の床を傷つけず、また静かに遊べるのもうれしいですね。
のって遊んでいるだけでバランス感覚や足の筋力が自然と身につくため、三輪車やキックバイクにスムーズにのれるようになるための準備におすすめです。前輪2つ、後輪1つなので前に体重をかけても転びにくく、けった足が後輪にぶつからないのもポイントです。また、ハンドルはやわらかく握りやすいため、安心して練習を始められるでしょう。
まずはシートに安定して座れるように。その後、足で床を蹴って自分で前へ進めるようになったら、今度は自分が進みたい方向にハンドルを動かせるように……とすこしずつできることが増えれば、より楽しく、積極的に遊ぶようになりますよ。
歩きはじめた小さな子どもは上にのせて押してあげよう
ディーバイク ミニは1才から遊べますが、小さい子どもが最初からひとりでのれるわけではありません。慣れるまでは大人がサポートしてあげてください。
歩きはじめの小さな子どもはハンドルを持ってつかまり立ちにチャレンジし、立ったり座ったりを繰り返すことで、バランス感覚が身についていきます。またシートに座らせてパパ・ママが押してあげれば、いつもとは違った視野の広さや自分では出せないスピード感が楽しく、次第に熱中してしまうはずです。
ディーバイクミニプラスはサドルの高さが調節できるなので、1才〜3才頃まで長くお使いいただけます。1才の頃はうまくのりこなせなかった子でも、成長していくに連れてひとりで楽しく走れるようになるので、ぜひゆっくり練習を続けてみてはいかがでしょうか。
お家に飽きたらお外でも遊ぼう
(※お写真内で遊んでいただいているのは、旧タイプの「ディーバイクミニ」です。)
お部屋のなかでディーバイクミニプラスにのり慣れて物足りなくなってきたときは、お外で遊んでみるのはいかがでしょうか。お外に出てみることで子どもの視野や遊びの幅がぐんと広がり、また段差の上り下りや走る動作が加わって足腰がさらに強くなることも期待できます。公園で自転車に乗っている子どもを見れば、三輪車やバランスバイクデビューに興味をもつきっかけにもなりますね。
ディーバイクミニプラスでの遊び方についてもっとくわしく知りたい方は、こちらのページを参考にしてください。
まとめ
ブルーナボンボン、ディーバイクミニプラスともに小さな子どもがのれるコンパクトサイズなので、リビングでも問題なく遊べて、置き場所にも困りません。
お家での日常のなかで身近にのって遊ぶことで、自然とバランス感覚や体幹、足腰の筋力が身につくので、ひとり歩きや三輪車・自転車デビューの準備としてもおすすめです。
慣れるまではパパやママが隣でサポートしながら、アイデスのブルーナボンボンやディーバイクミニプラスで、全身を使っておうち時間を楽しんでくださいね。
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