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運動遊び成長・発達

からだとこころを支える“体幹”を、運動遊びで楽しく育もう!

記事公開日:
からだとこころを支える“体幹”を、運動遊びで楽しく育もう!

みなさんは子どもに、「成長してもケガすることなく、日常生活や運動を楽しんで欲しい」「歳を重ねても、元気なからだであり続けて欲しい」と願ってますよね。子どもの体力低下が懸念される現代だからこそ、子どもの体力・健康面を重視するパパ・ママはたくさんいらっしゃるかと思います。
そのためには、0~10才前後までの時期に、さまざまな運動遊びを体験して“体幹”を育むことが大切です。この体幹はどんな働きをもつのか、なぜ育むとよいのかをご存じですか?
今回は体力と密接な結びつきのある体幹について、くわしく解説します。

“体幹”とは?

運動前に準備体操をするパパとママと男の子と女の子

体幹とは、頭・四肢以外の部分で胴体を支える筋肉を指します。(引用元:小倉和人著「0~5歳の楽しい体幹あそび」)

このように、頭と手足をのぞいた胴体部分を支える筋肉であり、からだの中心にあるのが体幹です。よくスポーツ選手を「体幹が強い」「体幹が鍛えらえている」と表現しますよね。からだつきがしっかりしている方は体幹もきちんとそなわっており、たとえば強く押しても倒れずにしっかり押し返す力があったり、しなやかな柔軟性でさまざまな動きを的確に行えたりします。
体幹の役割は、
①内臓をあるべき位置に収めること
②からだをしっかり支えること
③からだを思い通りに動かすこと
主にこの3つです。いずれも人間が生きていくうえで大切なことであり、体幹を育むと「生きる力」を育てることにもつながります。

体幹を育むとどんなよいことがある?

かけっこをする女の子と男の子

体幹を育むメリットはいくつもあります。大きく3つに分けてご紹介します。

運動能力が高まる

体幹を育むメリットの一つは、運動能力が高まって力を発揮しやすくなることです。
たとえばスポーツ選手がトレーニングするうえで体幹を強くするのは欠かせないポイント。体幹が強いと、手をつかってボールを投げるときに遠心力を生み出します。足でボールを蹴るときも、腰から動かすとより強く遠くに蹴ることができます。
運動能力が高まることで得られるメリットは、「できること」が多くなることです。スポーツや動作を楽にこなせるようになると、子どもは運動に楽しみを見つけやすくなります。スポーツをする前に体幹はしっかり育んでおきたいですね。

日常生活が豊かになる

体幹が強くなると、からだを自由自在に動かせるようになり日常生活が豊かになります。体幹が強くなることで姿勢がよくなると、凝りにくいからだになり転倒や疲労防止にも役立つでしょう。
毎日の暮らしのなかで、人は歩く・座る・見る・走るなどの基本的動作を繰り返します。そのどれもが体幹によってやりやすくなることで、日常生活が豊かになるのです。だから「からだが動かしにくい」「すぐに転ぶ」などは積み重なるとストレスになるため、体幹を育み日常生活をおくりやすくしておきましょう。

幼少期に学力向上にもつながる

小学生になると座学が始まります。このとき、長時間座っていられない・姿勢がすぐに崩れてしまうという悩みをもつ子も少なくありません。これは、体幹が育まれていない可能性があります。
しっかりした体幹があればよい姿勢を長時間保つことができるので、勉強に対する忍耐力や持久力、集中力のアップが期待できます。また姿勢が正しいと深く呼吸できるため、脳の活性化が促されて学力向上にもつながるとも言われています。

“体幹”と“子ども”の関係って?

準備運動をする子どもたち

なぜ、体幹は子どものうちに育むべきなのでしょうか。これには、人間の成長度合いが関係しています。
子どもはからだそのものの成長スピードが大人と比べると速く、同時に体幹などの神経系の成長も著しいのが特徴です。子どもは一体どんな成長を遂げているのか、くわしく見ていきましょう。

スキャモンの発達発育曲線とは

スキャモンの発達発育曲線

子どもの成長は、リンパ型・神経型・一般型・生殖型という4つのカテゴリに分かれて成長していくといわれています。この成長度合いを表したものが、スキャモンの発達発育曲線です。
体幹が含まれるのは、このうち神経型。青いグラフを見てみると、20才成人を100%とした場合、4才前後で約80%、10才前後には約95%成長することがわかります。実は大人の神経型は12才の頃とあまり成長に変化がありません。
神経型が急激に成長する0~10才前後のあいだは、グラフを見る限り体幹を育むために大切な時期であるといえます。だからこの時期に神経型の働きを高める「運動遊び」にチャレンジする機会をたくさんつくってあげましょう。
運動遊びは体幹を育むだけでなく、運動習慣にも影響します。「運動は楽しい」と子どもが感じてくれると、その後も運動を楽に続けられるでしょう。

子どもの体幹を効果的に育むには?

自転車に挑戦する男の子とパパ

子どもの体幹を育むには、「どのような動きがうちの子には必要で、楽しく続けられるのか」をパパ・ママが一緒に見つけていくことが大切です。発見やチャレンジを繰り返して楽しく体幹を育めるようになるとベストです。
このように、単純な運動ではなく子どもにとって楽しめる運動遊びを用意してあげましょう。運動遊びのなかでも、のりものをつかって楽しめる「のりもの遊び」がおすすめです。

のりもの遊びのメリットとは

三輪車や自転車をつかうのりもの遊びでは、

  • のりものをつかう動作によって筋肉を鍛えることができる
  • 複数の動作を組みあわせておこなうことで、コーディネーション能力を育める
  • 「のりものにのれた!」と楽しみながら成功体験を重ねられる

といったメリットがあります。
ペダルをこぐ動作は、体幹を安定させる働きをもつ「腸腰筋」や正しい姿勢を維持するのに必要な「背筋」などを鍛えられます。
さらに「スピードを調節する」「ハンドル操作をする」「ペダルをこぐタイミングを掴む」など複数の動作を組みあわせるため、運動神経の源であるコーディネーション能力を育めるのもポイントです。
三輪車や自転車は最初からのりこなすことは難しく、練習が必要です。その分のれるようになると、子どもは楽しさや達成感を十分に感じられるでしょう。「ブレーキができた」「ペダルがつかえた」といった小さな成功を積み重ねることで、子どもの運動への自信にもつながるのはのりもの遊びのもつ大きなメリットです。

子どもの各成長ステージに合わせた、アイデスのディーバイクシリーズ

ディーバイクダックス

https://www.idesnet.co.jp/products/dbikedax/

のりもの遊びを始めようと思ったときに、気になるのが「年齢に合ったのりものをどう見つけたらいいの?」という点です。とくに小さな子だとどんなのりものがあうのか、そののりものの安全性やつかいやすさも気になりますよね。
そこでアイデスでは、1才からひとりで自転車をのりこなせるようになるまで、成長ステージにあわせてステップアップできるディーバイクシリーズをご用意しています。子どものからだに合ったつかいやすさ・安全性にこだわっているため、いまの成長段階にぴったりののりものがきっと見つかります。
自分だけの三輪車・自転車があると子どもも運動に対するモチベーションがアップできますよね。親子でも楽しめるのりもの遊び、体幹を楽しく育むためにも始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

体幹はからだを支え、自由に動かす役割を担っています。体幹を育むことで、運動能力や生活の質の向上、さらに学力向上も期待できます。
体幹は神経型の成長が著しい10才前後までの子どもこそ、意識して育んでもらいたいものです。体幹を育むなら、効率的で楽しみながら続けられる「のりもの遊び」をとり入れてみるのがおすすめです。

アイデス マガジン編集部

アイデスが発行するWebマガジン。「のりものと楽しむ子育てのかたち」を応援することをテーマに、自転車や三輪車やお遊びから子育てまで幅広い情報をお届けします!

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