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上手なサポートでコツをつかみ自転車デビュー|リナちゃん(当時5才)

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上手なサポートでコツをつかみ自転車デビュー|リナちゃん(当時5才)

補助なしでディーバイクマスター(D-Bike Master)にのれるようになったリナちゃん(当時5才)のママ、R.K.さんが教えてくれた「のれた!物語」を紹介します。

娘に内緒で自転車教室に参加!

補助輪ありの自転車にはのっていたのですが、補助輪なしでのれるようになるには、いつ頃から、どうやって教えてあげたらいいのやら…。まったくわからないことだらけ。

そんなときに見つけたのが、近所で開催されていたディーバイク主催の自転車教室でした。補助輪なしの自転車ののり方が教えてもらえるとのことだったので、「これしかない!」と思ってさっそく参加申し込み! 実は当日まで娘には内緒で私が勝手に申し込み、会場に向かいました。
よくわからないまま自転車教室につれてこられたリナ。戸惑う間もなくヘルメットを装着してもらい、マンツーマンでの指導がはじまりました。

ディーバイクマスターという自転車の16インチで練習開始です。実はリナが自転車に触れるのは約10ヶ月ぶり。まずは補助輪をつけた状態で、ハンドル操作とペダルをこぐ感覚を取り戻していくことになりました。久しぶりの自転車に緊張していた様子でリナの表情はこわばったまま。私も「大丈夫かなぁ…」と不安に感じながら、娘を見守っていました。

足けりからペダル付きへ、だんだん感覚をつかんできた!

自転車になれてきた段階で、補助輪とペダルを外し、足けりの練習をスタート。バランスを取りながら、歩いてまっすぐ進めるように練習していきます。リナの表情にも変化が。徐々にですが緊張もほぐれていったみたいで、ちょっと笑顔も見られるようになってきました。

足けりのりに慣れてきたところでいよいよ最終段階、ペダルをつけての練習です。リナにとってはじめての経験です。緊張の表情で自転車にまたがるリナ、その後ろにはディーバイクのインストラクター。支えられながらではありますが、補助輪なしでペダルをこいで前に進んでいく練習がスタートです。すごく真剣な表情で集中して頑張っているリナ、偉いぞ!

「目標のものを見ながら進むといいよ!」とアドバイスを受けたようで、それに従ってくりかえし練習。だんだん安定して進めるようになると徐々に表情も柔らかくなってきて、ペダルのこぎ方もスムーズなりました。

「のれた!」がだんだん長く

そんなリナの上達を見逃さず、インストラクターさんが支えている手を少し離します。その瞬間、「ああっ、のれてる!!」。一瞬だけど確かにのれています。見ている私も思わず興奮してしまいます。こんなにすぐに、ここまで上達するなんて…! 

その後もインストラクターさんは、転ばないように上手にリナのバランスを整えながら、徐々に支える手を離す回数や時間を長くしていきます。そして、倒れそうになる前の絶妙なタイミングでスッとサポートを再開します。それを繰り返しながら、リナの力だけでのっている時間が少しづつ、でも確実に長くなっていきました。完全にサポートなしではないけれど、ほとんどのれているんじゃないの!?…となったところで、自転車教室は終了。リナ、わずかな時間で着実に成長しました!
練習中、隣のスペースでは弟のヤマもディーバイクのキックバイクを楽しんでいた模様。「教室に参加してよかった?」と2人に聞くと、「うん!」と大きな声で答えてくれました!

ディーバイクが我が家にやってきた!

自転車教室に参加してから2週間後、念願のディーバイクマスターが我が家にやってきました。リナとヤマは大喜びです! 早速、昼食後に家族全員で近所の公園へ出かけることにしました。まずは教室の復習を兼ねて、習った通りペダルを外して足こぎから。届いた16インチの自転車はサイズがリナにピッタリ。ふらつかず余裕のクリアです。

車通りが少ないところでパパとペダルをつけての練習です。パパはインストラクターのようにサドルの後ろを支えますが、リナは楽しそうに余裕の笑顔、教室のときよりさらにのれる距離を伸ばします。自転車教室のことはしっかり体で覚えているようです。その後も練習を繰り返し、無事に補助輪なし自転車にのれるようになりました。
私が子どもだった時はずいぶんと苦労した記憶があるのですが、娘が想像以上にあっさりのれるようになってしまったのには正直驚きました。予想したような苦労はなかったかもしれませんが、それでも補助なし自転車へのチャレンジを通じて、色々な面での娘の成長を感じることもできて、とても良い経験だったと思います。

上達には、子どもの「信頼感・安心感」が大事!

自転車にのれるようになってからは、週末になるとパパと近所の公園に出向いて、新品の自転車をこれでもかというくらいのりまわしています。
自転車教室や練習を通じ、「自転車がこわい、転ぶと痛い」とならないように、補助輪なしの練習には上手なサポートが大切だということを実感しました。勇気を出して補助なしのペダルをこぐのにも、危ないときは必ずしっかりと支えてくれる…という子どもの信頼感が必要なのですね。ヘルメットやプロテクター身につけることも、転んだ時にもいたくないことで安心感が増し、怖さを少しでも軽減させるためにも有効なのだと感じました。
次は弟のヤマに自転車を教えることになりますが、キックバイクであらかじめバランス感覚を身につけておこうと考えています。そうすればきっと、自転車もすぐにのれるようになるはず!これからも、ディーバイクにはお世話になりそうです。

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