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三輪車からのキックバイクチャレンジ|ももちゃん(当時2才)

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三輪車からのキックバイクチャレンジ|ももちゃん(当時2才)

三輪車からのステップアップで、キックレスバイクにのれるようになったももちゃん(当時2才)のママ、Y.Aさんが教えてくれた「のれた!物語」を紹介します。

夢中でのっていた三輪車

1才のころからのっていた「コンポフィット」という三輪車が大好きだった娘。三輪車を外に出すだけで、すぐに駆け寄ってきてのり込んでくるほどでした。この三輪車を、はじめはベビーカーのように押して使っていました。娘が少し大きくなってからは、コントロールバーなどのパーツを外してひとりでのる練習。ペダルを漕ぎ進めたり、ハンドルを操作したり……。抵抗感なく三輪車にチャレンジできていました。

キックバイクに戸惑う……

キックバイクに挑戦したのは、娘が2才になってからのこと。「もう少し成長してからのるのりものだろうな」と思っていたところ、ネットで2才の子どもでも楽しめるキックバイクがあることを知ったんです。娘が三輪車に慣れてきたこともあり、新たにチャレンジすることにしました。
私たちが選んだのは「ディーバイクキックス(D-Bike KIX)」というキックバイク。さっそく家の中で試しのりをしてみることに。いざまたがってみるとふらふらと倒れそう……。どうやら自分の力でのりものを支えて立つことが難しいみたい。今までのっていた三輪車と違い、自立しないキックバイクに少し戸惑った表情を浮かべていました。

お友だちやお友だちのママに褒められて、ぐんぐん上達!

その後の練習でもバランスを取ることに苦戦した娘。三輪車のように安定感のあるのりものが好きだったらしく、キックバイクの練習はあまり気が進まなかったり、練習に取り組んでも上手くバランスがとれずに転んでしまうと「もうのらない」と言ってやめてしまったりすることもありました。

そんなとき頑張るきっかけをくれたのは、キックバイクに乗っているお友だち。そのお友だちがキックバイクにのって遊んでいると、娘は「のる!」と言って一緒に遊んでいました。お友だちからいい意味で影響を受けていました。
そして、一緒に遊んでいるときにお友だちやそのママから褒められると、娘は得意げな表情を浮かべて、さらに張り切って練習!すると、ぐんぐん上達して、気づいたらひとりでバランスをとりながら前に蹴り進めることができるようになっていました。

うまくいかなかったことも、いい思い出に

スムーズにのれるようになった三輪車と違い、キックバイクではうまくいかないこともたくさんありました。でも、その分、娘も私も得るものは多かったように思います。娘にとっては、すぐにできないことにもチャレンジを続けて克服できた経験は、自信になっている様子。今は大好きだった三輪車と同じくらい、キックバイクに「のりたい!」と言っています。親としても、我が子が一生懸命頑張っている様子を間近で応援できるのは幸せなこと。夫は、仕事から帰ってきてすぐに、スーツ姿のまま室内で娘と一緒に練習していました(笑)。難しいことを一緒に乗り越えたディーバイクキックスでの体験は、親子のいい思い出になりました。

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