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折りたたみ三輪車のメリット・デメリットとは?|おすすめ三輪車もご紹介

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折りたたみ三輪車のメリット・デメリットとは?|おすすめ三輪車もご紹介

子どものために三輪車を用意したいけれど、どんなものを選んだらいいかわからず困っていませんか。もし三輪車の収納場所や持ち運びの不便さが気になるなら、折りたたみできる三輪車がおすすめです。

この記事では、折りたたみ三輪車の特徴やメリット・デメリットについて解説します。

折りたたみ三輪車の特徴・メリット

子ども二人が立っている様子

折りたたみ三輪車の特徴は名前のとおり、折りたたみできることです。狭いスペースにも収納でき、車への積み込みもかんたんです。折りたたんで家の中で保管できるため、盗まれる心配もなく、きれいな状態で保管できます。

ここでは、折りたたみ三輪車のメリット3つについてくわしく説明します。

1:どこでも収納できる&車にのせるのもかんたん
2:公園や商業施設など移動しやすい
3:きれいな状態のまま使える

どこでも収納できる&車にのせるのもかんたん

一軒家に住んでいるのであれば、お庭や納屋などに十分なスペースがあり、あまり収納場所には悩まないでしょう。しかしマンションや団地のような集合住宅の場合には、玄関やベランダが広いわけではなく、共有の駐輪場に置くと盗まれたり汚されたりする心配があります。折りたたみ三輪車であればコンパクトに収納可能なため、小さな玄関・ベランダに置いても邪魔になりません。

また、公園で遊ばせるときに車で移動することが多ければ、トランクにも積み込みやすいです。

公園や商業施設など移動しやすい

行きは三輪車にのりたがっても、帰りはぐずって抱っこをせがむ子どもは多いです。通常の三輪車であれば、片方の腕で子どもを抱っこして、もう片方で荷物と三輪車を運ばなければならず、大変ですよね。

折りたたみ三輪車であれば、折りたたんで持ち運びしやすくできるため、途中でのりたがらなくなっても対処できて安心です。また公園で遊んだあと、折りたたんでそのまま商業施設に行くなどの移動もしやすいのもメリットです。

きれいな状態のまま使える

玄関の前や庭、ベランダなどの外に置いていると、雨にあたって劣化しやすくなります。せっかく買った三輪車なら、大事にきれいな状態のまま使いたいですよね。

折りたたみ三輪車なら、家の中の小さなスペースに保管しやすいです。家の中なので、雨や風を気にする必要がなく、他人に触られたり鳥のフンがあたったりして、汚される心配もありません。

折りたたみ三輪車のデメリット

男の子が落ち込んでいる様子

収納も持ち運びもしやすい折りたたみ三輪車ですが、デメリットもあります。具体的なデメリットは次の3つです。

1:折りたたみ方法に慣れるまで時間がかかる
2:一般的な三輪車よりも重くなりやすい
3:少々高価である

折りたたみ方法に慣れるまで時間がかかる

折りたたみ三輪車を折りたたむ方法は直感的でないものが多いです。そのため、慣れるまでは折りたたみに時間がかかってしまい、面倒に感じるかもしれません。

また折りたたみ時に誤って指を挟んでしまう可能性がある点もデメリットです。三輪車の折りたたみは子どもの好奇心をかき立て、やりたがることもありますが、パパ・ママがおこなうようにしましょう。

一般的な三輪車よりも重くなりやすい

折りたたみ三輪車には折りたたみ機構部品と強度部品がついているため、一般的な三輪車に比べて重くなりやすいです。車体が重くなった分、三輪車のペダルにかかる負荷が重くなり、を走らせにくくなります。

しかしアイデスのディーバイク ダックスは、折りたたみ機構部品がついていながらも携帯性に考慮し、同じ折りたたみ三輪車よりも軽量に作られています。ぜひ店舗でその軽量さを実感してみてくださいね。

少々高価である

折りたたみ三輪車は折りたたみ機構部品がついている分、一般的な三輪車に比べて価格が若干高くなっています。サンシェードやコントロールバーなどの付加機能がつくと、その部品の分だけ価格は上がっていくため、どんな機能が必要であるのか吟味しましょう。

折りたたみ三輪車を選ぶポイント

親子が指差ししている様子

ここまで折りたたみ三輪車の特徴、メリット・デメリットを解説しました。折りたたみ三輪車を実際に買おうと思っても、種類が豊富で、どれがいいか迷うかもしれません。

そこで次に、折りたたみ三輪車を選ぶポイントを解説します。主なポイントは次の3つです。

1:体格や身長で選ぶ
2:折りたたみ後の収納サイズで選ぶ
3:折りたたみやすさで選ぶ

体格や身長で選ぶ

折りたたみ三輪車には基本的に対象年齢が表示されています。しかしその対象年齢は「1.5才~5才未満」と幅が広く、メーカーによって対象年齢がおなじでも適応身長や体重が異なることがあります。対象年齢だけでなく、体格や適応身長も見て選ぶようにしましょう。

また実際にお店で試乗して、ハンドルやペダルの位置を確認することがおすすめです。子どものからだにあっていなければ、うまくこげずに飽きてしまったり、転んでケガしてしまったりする危険があります。

折りたたみ後の収納サイズで選ぶ

すでに収納する場所が決まっているのであれば、その寸法を測っておき、折りたたみ後にそのサイズ内に収まるかを確認します。折りたたみ三輪車をトランクに積み込む予定がある場合には、トランクにのせられるサイズも測っておきましょう。

コントロールバーつきのものは、三輪車本体だけでなく、コントロールバーも折りたためるものがおすすめです。

折りたたみやすさで選ぶ

三輪車は頻繁につかうものなため、折りたたみやすさも重要です。折りたたみの時間や手間が大きくかかってしまうと面倒になり、結局折りたたまずに場所を取ることになります。

インターネットで折りたたみ方法を見るだけではイメージしにくいことが多いため、店舗で実際に折りたたみを試してみてください。

おすすめの折りたたみ三輪車のタイプ

折りたたみ三輪車をもった親が子どもと歩いている様子

最後に、おすすめの折りたたみ三輪車を3つご紹介します。

サンシェードがついたベビーカータイプ

サンシェードがついたベビーカータイプの折りたたみ三輪車には、紫外線をカットするサンシェードだけでなく、子どもの転落を防ぐ安心ガードがついている三輪車も。

ベビーカーを嫌がる子どもでも、ベビーカータイプの三輪車にはペダルやハンドルがついているため、喜んでのってくれるかもしれませんね。また普通の三輪車よりもクッション性が高いため、座り心地がよく、子どもが長く座っていても疲れにくいです。

コントロールバーがついているタイプ

コントロールバーは、子どもがまだペダルを自力でこげないときにサポートするのに役立ちます。子どもが勝手にどこかへ行ってしまうことを防げるメリットもありますね。しかし安全性のため、子どもが自力でこげるようになったらコントロールバーは取り外しましょう。

コントロールバーがついているタイプのなかでも、前輪と連動しているものとしていないもの、どちらにも切り替えができるものなどさまざまなタイプが販売されています。コントロールバーで操作しやすいのは、前輪と連動しているものです。子どものハンドル操作に邪魔されずにパパ・ママの操作で進めます。子どもがペダルを自力でこげるか、パパ・ママがどのようなシーンで使いたいかで、コントロールバーのタイプを選ぶとよいでしょう。

さらに、コントロールバーも折りたためるタイプと折りたためないタイプに分かれます。コンパクトに収納したい場合や車のトランクに入れて移動することが多い場合は、折りたためるタイプがおすすめです。

シンプルな軽量タイプ

サンシェードやコントロールバーなどのパーツがついていない折りたたみ三輪車です。パパ・ママからのサポートなしでもペダルをこいでハンドル操作できる2才以降が使いやすいです。

無駄なパーツがないためコンパクトに折りたたむことができ、片手で楽に持てるくらい軽いメリットがあります。

まとめ

子どものからだの成長にあわせて仕様を調整できる三輪車であれば、大切に長く使えます。子どものケガ・事故防止のために、安全に使える折りたたみ三輪車を見つけましょう。

アイデスでは、安心安全な品質管理を徹底した折りたたみ三輪車をつくっています。まずは店舗で、その品質を確認してみてください。

アイデス マガジン編集部

アイデスが発行するWebマガジン。「のりものと楽しむ子育てのかたち」を応援することをテーマに、自転車や三輪車やお遊びから子育てまで幅広い情報をお届けします!

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