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楽しく英語をおぼえよう!子ども向け英語知育玩具のおすすめ5選

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楽しく英語をおぼえよう!子ども向け英語知育玩具のおすすめ5選

最近では、幼稚園や小学校でも英語教育が重要視されています。子どものうちに英語が得意になったら子どもの将来の選択肢が広がりそうですよね。しかし「英語は何才から始めるべき?」「家庭で遊びながら英語を学ぶ方法はないものか……」と悩んでいるパパ・ママも多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、おすすめの子ども向けの英語知育玩具を5つご紹介しています。子どもの年齢や発達段階にあわせ、ぴったりの知育玩具を選ぶ方法もあわせて解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

英語がかんたんに学べる!子ども向け知育玩具を選ぶコツ

ノートに文字を書く子供と女性

英語を勉強できる知育玩具はたくさんあるため、選ぶのが大変ですよね。せっかく玩具を選んであげても、ただ遊ぶだけで英語力が伸びなかったり、買っても遊んでもらえなかったりするともったいないですよね。そこで子ども向け知育玩具を選ぶコツをご紹介します。

親も一緒に遊びながら学べる知育玩具を選ぶ

親子で一緒に遊びながら英語を学べるかどうかが、選ぶポイントのひとつです。親子で一緒に遊びながら英語をつかうことで、自然に英語を学べます。知育玩具で遊びながら子どもに英語を話してあげたり、子どもの英語を聞いてあげたりしてコミュニケーションをとることで、楽しく「話す力」「聴く力」が身につきやすくなります。

英語のみ書かれている知育玩具を選ぶ

日本語が書かれていると、どうしても子どもは日本語に頼ってしまいます。英語のみが書かれている知育玩具なら、子どもは日本語に頼ることなく英語に触れられます。「英語しか書かれていない玩具は、子どもにとってハードルが高いのでは」と思うパパ・ママもいるかもしれません。しかし英語しか書かれていないからこそ、英語を理解しようとする姿勢が自然に身につきます。

さまざまな遊び方ができる知育玩具を選ぶ

子どもはすぐにひとつの遊びに飽きてしまいます。そのため、知育玩具を選ぶ際にはさまざまな遊び方ができるものを選ぶのがおすすめです。たとえば子どもの想像力を掻き立て、工夫次第でいろんな遊び方が考えられる玩具なら、飽きずに長く遊んでもらえます。

英語を学べる知育玩具は、主に4種類

英語の知育玩具

英語を学べる知育玩具は、主に4種類あります。英語にはじめて触れるのに適している絵本やDVD系、アルファベットを勉強できるパズル系、英語の発音を勉強できる音や光が出る玩具系、遊びながら自然に英語の語彙力が身につくカード&ボードゲーム系の4つです。

【まずは英語に触れる】絵本やDVD系

絵本やDVDは、子どもがはじめて英語に触れる際におすすめです。たとえば人気キャラクターが出てくる英語のアニメは、子どもの興味を引きやすく、気軽に英語を取り入れられます。また知育絵本に載っている絵を指して、英単語を言ってあげる習慣をつけると、英語が身近なものに感じるはずです。英語が得意なパパ・ママなら、子どもに英語で絵本の読み聞かせをしてあげてもよいですね。

【アルファベットやかんたんな英単語を習得する】パズル系

パズルは、アルファベットや英単語を習得するのにおすすめです。たとえばアルファベットの形をしたピースをおなじ形をした穴にあてはめたり、英単語とイラストが描かれたピースを並べて遊んだりしながら遊びます。普段の遊びのなかに自然に英語を取り入れられますね。

【発音を習得する】音や光が出る系

音や光が出る玩具は、英語の発音を習得できます。たとえばタブレット型玩具なら、液晶パネルでボタンをタッチすると、ネイティブの発音を聴けます。日常から正しい発音の英語を耳にすることで、子どもの発音にもつながりますね。

【英単語を増やす】カード&ボードゲーム系

無理に英単語をたくさんおぼえようとすると、子どもは英語に苦手意識を感じてしまいます。そこでカードやボードゲームで遊びながら勉強することで、英語の語彙力を無理なく楽しく伸ばします。英語のかんたんなスペルがわかり、カードやボードゲームのルールも理解できるようになったら挑戦してみましょう。

年齢・目的別おすすめ!英語を学べる知育玩具5選

アルファベットのポスターの前に立つ子供たち

英語の知育玩具を選ぶときは、年齢と目的にあった知育玩具を選んであげたいですよね。そこで年齢別、目的別に英語を学べる知育玩具をまとめたので参考にしてみてください。

【0~1才向け】まずは気軽に英語に触れよう

0〜1才の赤ちゃんには、気軽に英語が触れられる絵本やDVDがおすすめです。発話ができない赤ちゃんでも目と耳で英語に親しめます。赤ちゃんと一緒に英語のアニメDVDを観たり、英語の絵本の読み聞かせをしてあげたりしてはいかがでしょうか。

【2才向け】アルファベットをおぼえよう

2才の子どもには、アルファベットがおぼえられるキューブやポスターがおすすめです。1才の子どもは自分から手を動かして遊べるようになります。アルファベットが書かれたキューブなら、積み木のように積み上げながら発音したり、サイコロのように転がして出たアルファベットを発音したりできますね。また子どもの目につく場所に貼れるポスターなら、普段の生活のなかで常に英語に触れられます。

【3才向け】かんたんな英単語に慣れよう

3才の子どもには、英語のパズル、立体パズルがおすすめです。3才の子どもは手先が器用になり、自分で考える力も身につきすこし複雑な遊びもできるようになります。パズルを並べてみたり、はめこんでみたりしながら英単語に慣れていきましょう。

子どもがアルファベットや英単語をおぼえて発話できるようになったら、絵を指して「What is this?」と質問してみましょう。子どもが英単語を理解できているか、記憶しているかを確認できます。

【4才向け】発音をおぼえよう

4才の子どもには、英語の発音をおぼえるためのタブレットやタッチペンがおすすめです。タブレットは液晶パネルで操作しながら英語を耳で聴いて発音をおぼえられます。タッチペンは図鑑や本とセットになっており、英語が書かれている部分をタッチペンで触れると英語が流れます。

子どもの「これはどんな発音がするのだろう」という好奇心を刺激し、感覚的な操作で英語を楽しめますね。

【5才向け】英単語を増やそう

5才の子どもは、ルールをおぼえて、勝ち負けがつく遊びも無理なくできるようになります。英語のカードゲームやボードゲームで、パパ・ママやお友達と遊びながら自然に英語をおぼえていくのがおすすめです。たくさんの英語に触れて語彙力を伸ばしていきましょう。

知育玩具をつかって英語学習を継続させるには

英語の知育玩具で遊ぶ親子

ただ知育玩具を買って子どもに用意してあげるだけでは、子どもの英語学習がうまくいかないことも。知育玩具をつかって英語学習を継続させるにはどのような工夫が必要なのでしょうか。

積極的に英語で話しかけたり、質問したりしよう

子どもが知育玩具でせっかく英語に慣れ親しんでも、つかう機会がなければ身につきません。そこでパパ・ママが積極的に子どもに英語で話しかけたり、質問してあげたりしてあげましょう。家の中で英語を実際につかう時間を意識してつくってあげてください。遊びながら身につけた英語をつかう機会があると、子どもは遊びのなかで英語をおぼえようという気持ちになります。

まだ発話できない時期でも、根気強く英語に触れよう

子どもが発話できない時期だと、子どもの反応がなくて不安に感じてしまうかもしれません。しかし反応がないからと英語に触れる時間を作らないと、ますます子どもが英語から遠ざかってしまいます。発話できない時期でも、子どもは英語を見たり聴いたりしながらすこしずつ学習しているため、英語に触れる時間を根気強く取り続けてあげてください。気づいたら子どもの英語力がしっかり伸びているとわかる日がきっときますよ。

まとめ

家庭で遊びながら英語も学べる知育玩具は種類が豊富です。絵本やDVDのような0才からでも遊べるものもあれば、カードやボードゲームのようにすこし遊び方が複雑な玩具までたくさんあります。子どもの年齢や発達段階にあわせて、飽きずに長く遊べる英語の知育玩具を選んであげましょう。

アイデス マガジン編集部

アイデスが発行するWebマガジン。「のりものと楽しむ子育てのかたち」を応援することをテーマに、自転車や三輪車やお遊びから子育てまで幅広い情報をお届けします!

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